copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

プロのテクニックを教えてもらいました

テクニックを
教えてもらいましたので
シェアします
 
僕のマーケティングの師匠である仙人さんが教えてくれたのは
一言です。
 
小細工をしない
 
小細工をしない
と聞くと、
はい、では正直に生きます!
とか
自分は別に小細工をしてないです
という人もいると思います。
 
そういう反応をする人は薄っぺらいです
 
 
小細工をしたくなる自分の心とは
何故生まれるのでしょうか
って考えます。
 
僕の場合は、自分に自信がないとき
小細工をしたくなります
 
うまくいかない時、小細工をしたくなります
 
ガードが高くて、猜疑心が強い人に出会ったら
なんとかして疑いを解いてほしいと思います
 
僕に関心を持っていない人がいたら、
なんとか振り向かせたいと思います
 
気に入ってもらおうと思った瞬間から
 
小細工ではない文章が書けなくなります
小細工ではない仕事が出来なくなります
小細工ではない生き方が出来なくなります
 
上手に行きていこうと思った瞬間から
小細工が必要になります
痛い思いをしたくないと思った瞬間から
小細工をするようになります
 
コピーライティングとか聞くと
小細工だろうと思う人がいて
当然です
 
マーケッターとか
ライターとか
カウンセラーとか
薄っぺらくて
ほぼ全て小細工です
小細工か小細工でないか分かっているのは
手掛けた当の本人だけです
 
自分の子供に
今の自分とおなじことをして欲しいか
自分の大切な人に
自分の仕事風景を見せられるかどうかです
 
そう考えた時に
躊躇しないとき
 
小細工をしていないのだと思います。
 
子供に迷惑をかけたくない
という人は多いです
 
でも、こういう人はまず間違いなく
今の自分に満足していません
 
 
結果的には
そういう人が一番
子供の人生にとって
「迷惑な人」です
 
嫌われたくない
と思ってやっています
 
迷惑をかけなくて済む
小細工が出来ないかなと考えています
 
そういう姿を子供に見せて
しまっています
 
そのやり方を真似しても
子供は不幸ですし
 
親の器の小ささを見せられるのも
不幸です
恥ずかしく思わせるだけです
 
それくらい、
小細工をしない
という言葉の受け止め方は
深いです。
 
願いをかけ続けることが出来る人が
小細工をしなくて済みます
 
衝突することを恐れずに
理解し、理解してもらう
という決心をした人は
 
小細工をしなくなります
 
こいつはダメだと思われて
小細工するのはもっとダメだと思われます
 
ダメだと思われたら
小細工なしでぶつかってみる
チャンスです
 
もう、ダメ出しされたんですから
怖い感情も少し
柔らいでいます
そんな時が
一歩踏み出すチャンスです
 
 
 
家族を大切にしなさい
 
家族を大切にしなさいと聞くと、
 
肩車します、とか
 
家族サービスしますとか
 
奥さんに気を使います
 
手伝いしますとか
 
家事を分担してます
 
とか自信たっぷりにいう人がいます
 
そういう人は表面的です
 
だいたい、とても大切な判断をする時に
その場にいません
 
聞いて欲しいと思っている言葉を
聞いていません
 
得する知恵は教えますが、
本当に大切な事を伝えていません
 
アドバイスはしますが、
問題からは逃げています
 
感謝してるといいますが、
距離感が遠いです
 
お互いに話させる場所作りをしていません
 
冷静になって家族を見てください
誰か一人が我慢しています
 
家族を大切にできていない自分とは何者なんだろうか
と考えます
 
その人がいるから勇気が出てきて
 
家族を目の前にして
なんで堂々としていられないのかなと
考えてみてください
 
自分で答えを見つけてください
 
その時
自分の直感を信じることが出来るようになります
自分の挑戦も信じることが出来るようになります
自分の未来の可能性を信じることができます
 
 
今日もお読みいただき有難うございます