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結婚も当たり前に3回くらいしましょう

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結婚も当たり前に3回くらいしましょう
 
的な生き方の
 
自由なカスタマイズが書かれている
ライフシフトという本をご紹介します
 
 
私たちはこれまで以上に可能性がある
 
と語るリンダさんは
 
1945年生まれ、
 
1971年生まれ、

1998年生まれ、
 
の人生をたどっていくことで
 
それぞれ違ってきている生き方を描写しながら
これからの提案をしています
 
女性らしい書き方だなって思いました
 
「学ぶ時期」「会社勤めの時期」「引退後」
の順番にこだわりすぎていませんか?
 
 
この本には
人生設計のマルチ化というテーマで
 
人生の自由なカスタマイズ
についての具体的な提案が書かれています
 
30や40代で、大学に入り直す人が
普通に増えています
 
結婚しても大学に入って学ぶとか
余暇の過ごし方で
さらに人生の可能性を増やす方法などです
 
職業形態も、サラリーマンを意識するだけではなく
 
色々な生き方の応援です
 
収入の形態も多様化してますから
出来るのでしょうね
 
旅をしたり、経験を積んだりして
社会の見聞を広める
エクスプローラー」 

キャリアを外れ、自分で職を生み出す
「インディペンデント・プロデューサー」 

同時にいくつもの活動に関わる
ポートフォリオ・ワーカー」
 
サラリーマン時代も経験する
さらに経営者時代も経験する
さらに、役者や芸術家時代も経験する
学者も経験する
 
色々つまみ食いしてみて
初めて自分の生き方が見つかる人もいます
 
自由な時間が延びたことと
一人にかかる重圧が減ったから出来ること
とも言えます
 
個人の時代と言われて、もう長いこと経ちます
社会的責任がそれほど重くのしかからない時代になりました
 
集団として生きなくていいよ
と言われても
 
でも、個人としての生き方を
教えてもらってないんですよね僕たちは
 
人生は何度でも
思い立った時からやり直せます
 
その時に自分を慰める娯楽ではなくて、
もう一度思い通りに生きるための準備をしておきましょう
と言う提案が
 
レクリエーション(娯楽)ではなく、自己のリ・クリエーション(再創造)
 
というシャレです
 
その為には
3つのお金では無い資産を持っておきましょう
 
「生産性資産」
──これは仕事に役立つスキルや知識など。
また、仕事につながる人間関係や
評判といったこともそうです。

次に「活力資産」
──これは健康、友人、愛など。
それぞれの人に肉体的・精神的な幸福感と
充実感を持たせ、やる気をかきたて、
前向きな気持ちにさせてくれる資産です。

そして「変身資産」
──人生の途中で、新ステージへの移行を
成功させる意思と能力のこと。
 
そして、大事なことは
個人は社会的な責任放棄をしていく存在ではなくて
自分に固有な生き方を通して
自分に合った方法で社会的責任を果たす
ことが求められるという
ビジョンを示しています
 
社会的責任を放棄する個人とは
個人主義のアクの代名詞ですが
 
それは社会的責任の果たし方が
シフトしてる
という考えに至れば循環します
倫理は循環します
 
「公的な場における企業の役割の重要性」
 
勝ち組とかゴールとか結果にこだわる生き方とは
違ったスタイルにシフトしましょう
 
人と比較して価値づける人生ではなく
自分で自分を価値づけてみる人生
 
一言でいうと
それがライフシフトです
 
 
昔の人たちの生き方とは違うといっているようで
実は
昔の人たちの生き方を再評価する
というところまで読み解ければ
社会や制度についての視野が磨かれて
面白いのでは無いでしょうか
 
ライフシフト、100歳まで生きる時代とか聞くと
ちょっと抵抗あるかもしれません
 
自分はそんなに長生きしないから
と思いますよね
 
でも、そんな先入観だけで
この本を手に取らないのは、もったいないですよ
 
資産はお金では無いと言うことがよくわかります
 
 
今日もお読みいただき有難うございます