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コピーライティングは避けて通れないか?

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コピーライティングは避けて通れないか?

 

コピーライティングとの出会いには
早いか遅いかがあります

そして、まだその人にとって出会う時期が早いか
ちょうど必要だったものなのかで違います。

集客力の強さが自分の企業にとっての真の問題と気づくまでに
ある程度のセールスの実戦経験や経営期間は必要ですし、

自分はすでに集客力をつけたと思っている人もいるかもしれません。

あるいは、文章力ならある、人に読んでもらう文章ならかける
そんな文章力の優れている人もいるでしょう。

彼らの言い分を全て認めても、
コピーライティング集客はまなぶ価値があります。

https://www.xschool.is/JrA_Sales/?vid=ImoG6A7V3Z
多くの人は何か正しい答えがあると思っています。
それは、設問に対しては確かに答えがあります。

コピーライティングという言葉には、

言葉を駆使ししてお客さんの行動を変えること、、

顧客心理の操作とかといった

よく見かけるような定義があります。

人によってはネガティブな響きです。

あるいは、お金だけとって、大した集客もしなかったコピーライターに出会って

ひどい目にあった、もしくはそういう噂を聞いたのではないでしょうか。


でも、もしその人がコピーライティングという概念に対して
出会う時期が早ければ、
セールス経験が成熟していない状態で出会ってしまったら、
その人に必要なものなのに、これは違うと思ってしまうかもしれません。
自分が出会うべきものではないと思ってしまうかもしれません。

その時に選択したものが、コピーライティングではなかったとしても、
それは形を変えたコピーライティングなのです。

こう言われると、なぞなぞのように思えるかもしれません
たとえ話をしてみますと
こういう親父さんがいます
俺はフランス料理は食わない
という親父さんがいます。
たくさんいそうです。
知り合いの結婚式で食べただけだが、あんなに硬くて
しょっぱくて、油っぽくて、ねとねとして
甘ったるいのは嫌だ
といいます。

でも、フランス人の料理人に言わせると
レストランで出している料理だけがフランス料理ではありません。
パンやサンドイッチもフランス料理です。
パンはフランスにとって食の基本ですし、バターを塗ってハムを挟んだサンドイッチも
一つの料理です。
マヨネーズもフランス料理のソースです。

その親父さんが
マヨネーズをつかっていても、
サンドイッチを食べていても、
本人が目的を果たすことができればいいのです。

何かの先入観やイメージから
人から与えられた提案が耳に従わないことがあります

それでいいのです。
自分に必要なことを正しく選択できたとしたら、

それは人から言われた通りの言葉ではなくても
ちゃんと大事な要素が入っています。

人によっては集客という言葉に抵抗があります。
日本の伝統産業では、客という言葉では関わりが限定的になる!とか
否定的なイメージで語る業界もあります。
お客さんという響きには、

他人行儀

その場限りとか、

お金の匂いがちらつきます。

では、お金という要素を抜きにした人間関係を考えてみてください。
友人、であったり、日本の将来を託す人であったり
共同体を生きるものであったり、話し相手でもいいでしょう。

言葉への先入観から、必要な関係を閉じる必要はありません。

経済的に閉じた関わりをイメージさせることもあります。
閉じた経済や世界はその単語がもたせているのです。

それはイメージだけではなくて
歴史的に、地域的に、そして政治的に真実です。

しかし、
歴史や政治を論じる言葉も
それ以外の概念からの借用です。

ある意味、全ては借用である世界に生きる価値観
そこにコピーライティングはズウズウしくも
網をはっているスキルなのかもしれません。

とりたててフランス料理が食べたいわけではないけれど、
という人は、
自分が美味しいと思える料理が
たまたま フランス料理と呼ばれているだけだと思ってください。

https://www.xschool.is/JrA_Sales/?vid=ImoG6A7V3Z
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