会うべき仲間と会うべきではない仲間
私は今、自宅から車で2時間ほど離れたところにある、温泉街から家路についています。
googleマップで表示されている距離は141キロ
それだけの距離を運転していると、
ちょっと首を傾げると、ゴキゴキッと関節音が鳴り響くほど肩が張ってきますし、
瞬きの回数が激減している為か、ジワジワーと目の奥が痛くなってきます。
ーそれでも
その距離を日帰りで往復するバイタリティーは
「ある人物と出会わなければならない」というところから湧いて出てくるのです。
その人物とは、同じ師匠に就いて、日々ともに研鑽し合っている友人であり
師匠の教えが身についているか否か、お互いにチェックする試験官です。
旅行会社の添乗員を副業としている語学堪能な彼は、
仕事の都合でその温泉街に数時間立ち寄るとメッセージしてくれました
最後に彼と別れたのは、師匠の声を聞いたとあるセミナーの会場、
それは半年も前のことになります。
移動は苦ではありません
カーラジオから師匠の音声教材が聞けるようにFM設定して
復習をします。
嬉しいことに考えることが山ほどあります
お互いの近況報告
40歳を前にまた一段と引き締まった顔つき
近未来的ビジネス戦略への提言と、師匠の教えの実践確認
旧交を暖めるということの喜びを味わうのは
昔から人生の尽きせぬ楽しみと言われていますが、なるほど其の様です。
次世代を担う子供たちの為に、そしてー
同じ師匠の教えを戴く我々に課された使命とは
「雇用を生み出す」リーダーシップと
「人材を生み出す」向上心を
「自らの言葉と行動で示す」ことです
14年という年月のうちに自ら経験して検証したことのみを語る、唐竹を手刀で割るような豪胆さと
そのチャレンジの中で味わった手痛い教訓をこそ包み隠さず伝え示そうとする、若葉が朝露を跳ね弾けさせるしなやかな筋肉さを持ち
消化不良の情報と先入観で自らを縛っている我々を解き放ってくれる師匠のマインドセットは快刀乱麻といえます。
「リーダーシップ」
この実践の中からくる教えの一つに
「天才のみを仲間にしなさい」というマインドセットがあります
プロジェクトチームを結成するときに、仲間にすべきではない人を仲間にしてしまうことで後悔してしまうことがよくあります
それは、常識的感覚から陥ってしまう6つの誤った判断基準からなります
その時その時、チームで目標を達成する為に必要なコアメンバーの中に、全体のマイナスになるような人を入れようと思うリーダーは居ないでしょう。
しかし、実際にチームを結成して取り掛かってみると、進歩状況が思わしくなかったり
内部で思わぬトラブルを誘発してしまいます
これもまたリーダーの責任なのです
仲間にすべき天才とは
以下の6つの要素で選ぶべきではありません
興味深いことに、常識的選考基準とは全く逆さになるかもしれません
1、学歴
2、人間的魅力
3、態度
4、リーダーとの相性の良さ
おっと、エクササイズの時間です
残り2つとこれらの基準で選んではいけない理由については後日書きますね
お読み頂き、ありがとうございます