copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

もし、所持金がゼロになったら

 

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今日は第11話の授業の内容をシェアする日です
 
もし、所持金がゼロになったら
 
どうやって這い上がるかについて考えて見ます
 
親とか家族とかに友人にも頼れない場合です
コネもないです
才能もないです
持ち家も貯金もないです
 
さて、まずどこに行くか
 
実はハローワークとか行っても無駄です
住んでいるところが安定していなければ
誰も採用してくれません
 
住み込みの仕事はそんなに都合よくは見つかりません
 
ということで、まず空港に行って生活します
何とかして空港に行って、
24時間滞在できるスペースを見つけます
 
とりあえずの安全が保障されます
トイレも使えます
 
ホームレスいじめからは逃れられます
ガードマンに助けを求めます
 
そして旅行客の残飯を漁って生きます
それにも様々なテクニックがあります
 
何かを拾って
転売するところから始めます
公的機関や図書館などにいきます
とにかくインターネットがつながるところで
 
オークションなどの生活サイトを使って
転売を開始します
 
スマホもないので、
インターネットで使えるフリーの素材を使いこなして
商品販売の広告サイトを作ります
 
そして、なんとか最初のお金が稼げるようになったら
衛生的なご飯を買います
 
そしてスキルを活かしてお金と交換するには
どうしたらいいかを考えます
 
フリーの素材を活用して
作れる商品を考えます
 
Eブックなどを見て
例えばクリックバンクドットコムの商品ラインナップを見ます
デザインやアートや建築や健康など
ランキングを見ます
 
そして、高脂肪ダイエットとかのブームなど
セールスライティングを読んで
概要を知ります
 
加熱している市場で安定した提供者になるには
どうしたらいいかにフォーカスします
 
ホームレス生活ですが、
不安はないです
大事なことはパッションがあること
そして出費を抑えること
 
何も無くなってしまっては
雇用もしてもらえない世の中です
 
雇用されるためにはプライドも切り売りしなければならない世の中です
 
 
社会システムに依存するよりは
野生の感覚を鍛えます
一人間に戻ります
 
飼い殺しにされて首を吊るところまで苛められる前に
何も無くても生きていける生物をお手本にします
 
そしてその野生の感覚で生きていきます
それはゼロから自分で生きて行く方法です
一匹オオカミになります
 
驚怖を無くします
 
そして、まあ、大丈夫かな
という心になります
 
社会で生きて行くためには
野生で生きて行く安心感が必要です。
 
野生のカンこそが全てです
 
自分の必要としているものが明確に分かれば
 
何かを継続的に必要としているお客さんを見つけることが出来るようになります
 
売れそうな商品とサービスを見つけたら、
広告媒体にお金を使うことを選択します
 
売れている会社の広告媒体を調べあげます
 
他のマーケッターが行なっているテスト結果を
全て真似します
 
インターネットから
リサーチの痕跡を探します
 
そのリサーチの痕跡が
自分の行く先を決めてくれます
 
極端な例と思うかもしれませんが
 
年商一億円企業を作るために
僕たちが出来ることは
案外このようなプロセスと同等の葛藤です
 
守ってくれるものが無ければ
自分で自分の身を守るのです
 
人から与えてもらう才能で勝負しないで
我慢強さで勝負するということかもしれません
 
それが本当の才能を開きます
 
専門学校に行ったりして
得られるスキルに投資するよりも
そちらの方が手っ取り早いです
 
才能のある人は本当にいっぱいいます
最近見たところでは、
人工知能教材というものがあって
目標達成までの所要時間、
これまでの学習時間を1/7位に短縮できるようになったそうです
 
後からやってきた若い人にも
すぐに追い越されます
 
踏み台にされます
 
そんな時代で安定した環境で才能を開花できるのは
恵まれた人です
 
例えば僕なんかすぐに踏み潰されます
 
 
野生になって
とりあえず1億稼ぐというのは
粗野で乱暴なものの言い方に聴こえて
なかなか奥深い精神世界を表していると思います
 
そんなゼロから起業する方法について
教えてもらいましたことをざっくりと
 
今日もお読みいただきありがとうございます