copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

自分にとって大切な1パーセントを見つける

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今日は教育マインドセットを聞いて
これはやってみよう、続けて実践してみたいと思ったことを
シェアする日です。

10個の教育マインドセットの教えは
一つ一つがとても深く、
人生の一瞬一瞬が、
常に教える立場と教わる立場と、僕たちの心の成長とに関わっているんだよ
ということについて考えていかなければならない
改めて感じました。
何気ない一言にも、相手へのダメ出しがあったり、
ジャッジがあったり、
これは無自覚でいくらでも作り上げている擬似教育のマインドが
させていることです。
そして、人生の全てが教育だと日頃から心がけていなければ、
自分が成長するチャンスを失ってしまうことです。

僕の好きな言葉に
我以外皆師
という言葉があります。

座右の銘にしている人も多いのですが、
この言葉を実践するのはとても難しいです。

例えば男性と女性がいたとして
お互いに自分の師と思いあえるかとしたら

大体は敵だと思ってますよね。
感受性も違えば、価値観も違う
お互いに過剰な期待と
都合のいい決めつけで向かい合っています。

10個目のマインドセット
「教育のあらゆる基本はマンツーマン」
そして「良い先生は最大のレバレッジ」というマインドセット
僕は具体的な実践にしていきたいと思います。

マンツーマンの教育のメリットの一つには
フィードバックをもらえる
ことです。

教わる立場だったら、
自分の速度や関心、学習タイプに合わせて
伝えてもらえることと

フィードバック
つまりリアルタイムで、
違うことを指摘してもらえます
一対一なので、他の人に気兼ねしたり、
恥ずかしい思いをせずに、
違うよって言ってもらえます。
不心得があったら、叱ってもらえます。
気分を害したり、つまらない思いをさせたら
素直に聞くことができます。
そのことがマンツーマンの教育と思って
素直に受け取ること

我以外皆師という言葉の実践の奥深さを感じます。

マンツーマンで見ることは
相手を役割でみない
魂で見る

ことに尽きるのだと感じます。

適切に目の前の人が、自分でも気づいていない悩みを

いつもここで失敗するんだよねとか

こんな人とは上手くいかないんだよね
とか
数学が苦手なんだよね

その人が数学を苦手としている本当の理由が何なのか
一緒に考えることです。

僕は英語に対して苦手意識を持っていた時期があります。
語学全般がそうなのかなと思っていましたが、

ある先生に出会って、「すごいね、君は英語ができるね」
って言われた時に、びっくりしました。

苦手意識をもっているのに、なんでできるねって言われるのかな
と不思議だったんですが
その先生は、語学に並々ならない関心を感じるし
語源とか、言葉の選び方にとても注意しているね
って評価してくれました。

じゃあ、語学は好きなのに何が語学への苦手意識をつくっていたかというと
対人関係への苦手意識でした。

語学は自分の思っていることを表現したり、
相手を待たせてはならないなどの気遣いや
発言で感情が変化する行為を含みます。
ここに苦手意識があると、語学そのものの内容全般を
否定的に見てしまう
できないこと一つのために、
全部ができないと思い込んでしまっていたんですね。

語学の他の才能を伸ばしてあげることで
ボキャブラリーへの関心だったり
その言語圏の文化に親しむことだったり

こういった事は、会話に苦手意識があることとは
別に伸ばしていけることです。

対人関係への恐怖や
批判の恐れの感情は
別のアプローチで改善していけばいいんです。

そう思った時、語学を学ぶことへの恐怖は無くなりました。

口下手とか
話すのが苦手とか
話題がないとか

多分、思い込みだったりします。

そんな思い込みの苦しさに気づかせてくれるのは
教材やセミナーや本ではなくて、
一対一の魂レベルの向き合いだけです。

99パーセントの時間と労力
自分の気付かない恐怖につかっていて
自分に本当に必要な1パーセントのことを
掘り下げることに使えていないとしたら、
どうですか?

賢くないとか、理解が遅いとか
苦手な分野があるのではなくて
99パーセントの効果の上がりづらい努力をしているかもしれません。

1パーセントの本当に必要な導きで
僕たちの人生は劇的に変わります。

努力が足りないとかではなくて
1パーセントの大事なこと以外のことを延々と繰り返しているだけかもしれません。

学習はあらゆるタイプやパーソナリティの
学習プロセスの集積です。

そんなプロセスからマンツーマンのフィードバックを引き出してくれる人が
人生を豊かにしてくれる先生であり
僕たちにとって最大のレバレッジなんです。
先生を尊重し、敬うことは、どんな投資よりも
僕たちの人生の意義を高めてくれるレバレッジになります。

そんな先生を見つけたら
何をするべきか

犠牲を払ってください

自分の人生に対して最大のレバレッジを効かせてくれる人にであったら

あらゆる犠牲はコミットメントに変わります。
自分のプライドやエゴや、評価されたい気持ちや
そういったものをすべて捨てて

フィードバック回収機になりたいです。
人生の無駄を省いてくれる人はこの人だ!と思ったら
99パーセントの苦しみに喘いでいた自分の情けなさや
のたうちまわっていた痛みを思い出します。

そして、先生にはキャリアがあります。
50歳の人は50年のキャリアがあります
そんな先生を3人も持ったら150年分の知恵をもらえるんですね。

教育のあらゆる基本はマンツーマン
これは教わる側のマインドセットとして
とても重要なことだと思って
実践していきたいと思います。

仙人さん最後のビジネスモデル

今日もお読みいただきありがとうございます。