女王であり、ビジネスマン

ビジネスマン列伝

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女王ディードーの物語
ウェルギリウスによると、
フェニキアのテュロス王の娘として生まれた彼女は巫女として国に使えていました。
父の死後、兄ピグマリオンの裏切りによって孤立し、
危機的状況のなかで彼女は心ある家臣と共にシリアの港から地中海に向けて脱出します
新しい国家を建設するために西へ西へと公開を続け、辿り着いた先が北アフリカ、現在のチュニジアでした。
チュニジアの王であるイアルバースに対して、ディードーは土地の分与を求めて交渉をはじめます
戯れに、「一頭の牝牛の革で覆われるだけの土地なら分与してやってもよい」というイアルバースに対して、
ディードーはどうしたでしょうかf:id:copywriter-jyuusyoku:20170517085654j:plain

彼女は牝牛一頭分の皮革を細かく裂いて、大変長い紐を作った挙句、
見晴らしのいい丘陵を囲って要塞を建設しました。
これが有名なビュルサの丘(牛の革)で、ローマを何度も壊滅的危機に追いやったカルタゴの始まりです。
革紐をどのように広げたかはウェルギリウスは語っていませんが、これは数学では同一面積を囲む閉曲線のうちで、その周囲の長さが最小なのは円で あることを証明せよという等周問題として登場します。

長さの与えられている曲線で、できるだけ多くの面積を囲むには、曲線の形をどうすればいいのか、これには変分法を用います。
人類の思想と文化において、このような命題を出されることがよくあります。
それは、限られた資源をどうやって有効に利用するかという問題の数学的回答でした。
換言すれば「存在しないのに存在するもの」を発見することによって、人類のステージは可能的最速の進化を遂げたのです。
ゼロや真空など、この「存在しないのに存在するもの」を見出した人々は、等しく価値を生み出す仕事を社会にもたらしました。
ビジネスにおける数学にも、もっと目を向けると面白いものが見えてくるに違いありません。

 

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