copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

サングラスをかけるように、耳に補聴器を

f:id:copywriter-jyuusyoku:20180815073915j:plain

誰もが補聴器をつける時代へ
 

ReSound LiNX

という商品があります
 
 
補聴器とは聞こえ方を制御するものです
 
微細な音を拾って、聞きとりづらさをサポートする
という従来の補聴器の基本な機能を引き継ぎながら
 
聞き取りやすさをアシストする機能で
音の聞き取りに不自由を感じない人にとっても
日常で使用するメリットを感じやすいものになりました
 
音質はアナログ
 
ReSound Smartというアプリを使うことで
 
iphoneに連動して
ボリュームや基本設定などを操作します
環境の変化に対して手動で対応することができる
というメリットがあります
 
Live Listenモードを使うとiPhoneがマイクとして機能して
よりスムーズに会話ができるそうです
 
カリフォルニア州カストロバリー在住の聴覚学者、Ken Smith博士が開発しました
 

ワイドダイナミック・レンジ・コンプレッションシステム

これで音量の調整もiphoneの操作で可能です

 

ReSound Smartというアプリでは、

さまざまな場所の補聴器の音量、高音、低音の設定を調節できます。

好きな設定が見つかったら、「場所を追加」ボタンを押すと、

その場所にいる次回の設定がアプリによって記憶されます。

 

音声理解と
方向感覚の敏感性が高まります
 
レストランモードにすると
周囲の雑音が少なくなり、
直接の会話にフォーカスするようになります
 
 
騒音下でも会話が聞き取りやすくなったり
うるさい環境でボリュームを下げて聞くように
耳から自然に入ってくる情報の質と量を制御できます
 
聞き取るのではなく、環境対応するというコンセプトが
新しいと思います
 
目的に応じてオペラグラスやサングラスをかける感覚でしょうか
 
指向性マイクによって
講演会や、演奏会であれば、
演台の方に聞こえ方をフォーカスする設定ができます
聴覚の望遠機能です
 
ノイズのある環境であれば
デジタル雑音制御機能で
ノイズをカットしてくれます
 

信号とノイズが混在しており

デジタル雑音抑制のアルゴリズムが有効な状況では、

重要な信号のポジションに基づいて、

指向性マイクが信号対雑音の比をさらに改善するそうです

 
見苦しいものとか
障害を感じさせるものから
 
補聴器がハイセンスなアイテムになります
耳の遠くなった老人や
聴覚に障害のある人だけが使うものではなくなります
 
聞き取りやすさを追求することで
パフォーマンスを向上することができそうです
 
 
 
 
今日もお読みいただきありがとうございます