copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

最も重要な質問は何かというと、この世界は友好的な場所かどうか ーアインシュタインさん

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今日はxーjrコピーライター養成スクールA級レベル第9話の授業を聞いて
その宿題を実践してみる日です
 
1つ目の宿題
 
ステージ2の要素を自分の企業に取り入れるとしたら
価値観世界観を共有するということ
3つのアイデアを書き出す
 
全員で共有できるものが大事です
 
日本では多くの組織などでは、朝礼とかが導入されていることと思います。
その朝礼で、実際の業績や成果が上がった経験のある経営者がいるからです
そのような非家族的要素を持つ集団の統制が
第2ステージと呼ばれる、組織の発達段階です
 
1 基礎的な勉強を共にする 物理、自然科学、数学、言語学
 
常識によって、あるいはシステムという形だけに囚われて
多様性が失われるのは、基礎的な理解が謝った常識として
定着しているからだと考えます。
その常識以前のところを共有することで、
真の常識を持ち得ることを目標とします
 
2 一人一人の使命について共通の物語を語る
これは創業者のビジョンの共有だけではなく
時代と環境に影響されるものと
されないものの狭間に生きる人間の物語です
それは歴史談と呼ばれます
そのような歴史談義の共有は
自主的に学ばれることはなかなか難しいので
ある程度の提案が必要と考えます
 
3 世間とは違ったルールを作る
であるからこそ、世界観がビジョンに従って再構築される時
一つ一つの価値観のバランスが一度崩壊します
人間が物であるのか魂であるのか
その定義一つで、物事の優先順位は全く変わります
その想定された未来を軸にして優先順位を新たに作ると、
自然と今の世間とは違ったジャーナリズムになると思います。
 
 
2つ目の宿題です
 
あなたの機能で メインサブだ世界観だけを使って
関与できるシステムを3つ書き出す
 
世界観機能   内的直観 将来性を見通す機能
サブ機能    外的直観 多様な価値観を融合させる機能
メイン機能   内的思考 すでにあることを掘り下げる機能 
 
僕が生まれ持っている才能は内的思考です
これは世間一般で通用している常識の形を疑い
その背後にある秩序や本質を取り出します
ですから、人の言葉の要約であるとか
行為に対して気づきを与えることが
比較的出来る方だとおもいます
 
1、イノベーションとテクニカルな革新、自己創発
2、戦略的経営という持続性
3、融合と調停
この3つの貢献がシステムという単位への影響力です
 
3つ目の宿題です
 
 AIだけで任せる 人類は必要ない
そういう場合は、AIが世界の維持が可能だとする
どうしてもここだけは自分がやらなければならないだろうなということを
1個だけ書き出す
他の誰にもできないこと、AIにもできないだろうことを
見つけることが僕たち一人ひとりの使命
自分のフォーカスポイントにできることを書く
これが3つ目の宿題です
 
AIの普及は、必ず社会変革を起こします。
そしてある種の混乱を招きます。
その時にポジティブなところに
世界を導ける才能の発揮の仕方とは
人それぞれあるのです
それを使命と言います。
 
僕には日々を悩んでいる人との関わりが多いです
日々感じている恐怖の感情によって
どうやって苦しみが生じているかに
敏感にならざるを得ません
 
もし、
死が全てを無にしていく世界観を持っているのであれば
象徴としての死も、また恐怖です
それは関係性の死
情感の死であっても同じことです。
 
恐怖によって引き起こされる世界の不条理には
その象徴的死があることを
もしAIが理解しないとしたら
その不理解を指摘し続けることが
 僕の使命です
 
AIがどこまでのことが出来るのか
それはまだまだ分からないのですが
僕が出来ることは
最後までこの世界に残る不条理に付き合うことです
プログラミングされた世界を生きるのがAIであるならば
そのプログラムから漏れ落ちた価値観の擁護者でありたい
と言うのが僕のモチベーションです
 
AIが本当に世界を維持して救ってくれるならば
人間はいなくなっても良いかと言われると
直ちに賛同はできません
それでも、AIは人類の進化の競争相手として
人類の功罪を映しこむ鏡として
とても頼りになる存在です
 
人と人とが争う必然性があるのであれば
せめてその競争相手はAIという
内在的自己の外部表現である存在に対して出会って欲しいと
思います
 
 
最後に仙人さんはこんなことを言っていました
 
この世界はフレンドリーな場所かどうか
それはもっとも重要な質問だ
 
自分自身に問いかけることで、もっとも価値観を形作ることになる
土台を自覚していくことが出来る
 
そう語るアルバート・アインシュタインさんの言葉に
感銘を受けました
たった一つの世界観を掘り下げて確かなものとしておけば、
 
単なる世界観とは言うけれど
 
でもその世界観からコミュニケーションは始まっている
コミュニケーションされているのは
多様なものに見えても結局は世界観
だから、自分自身の世界観をアップデートしていく
選択することが出来る
自分自身がどういう価値観、世界観でアイデンティティーを作っているんだろう
それができたら
それをどうやって伝えていくことが出来るだろうと考えて行けばいい
今日もお読みいただき有難うございます