copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

世界は商品で出来ている

 

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今日はxーjrコピーライターA級レベル第8話を聞いて
エクササイズをやってみる日です。
 
僕たちの世界では
どんなに想いがあろうとも
形にならない思念や情熱が
世界を動かしている本当の主催者であっても
 
実際に世界に流通しているのは商品です。
 
商品の流通無しには
語られない物語が沢山あります。
 
お金すらも商品です
マネーというものは
それ自体が流通や生活に対して提案された商品です
 
そう考えてみると
商品という言葉の奥深さが少しは
分かっていただけるでしょうか。
 
全ての商品は
世の中を良くしようとして発案された
という前提で
商品を見てください
 
いや、そうは見えない
と思う商品もあるかもしれませんが
 
そう思えないときに
そこにあるのは
ただただコンセプトの混乱です。
 
サービスが商品に変化する瞬間
ってどこでしょうか
 
世界で一番の高給取りは
お母さん
であるといいます。
 
仕事量が半端無いです。
 
でも、お母さんは何故お金をもらえないのでしょうか。
 
おばあちゃんにしてあげる肩たたきが
マッサージという商品になる時
何が違うんでしょうか。
 
声優さんの声を吹き込んだCDがあるように
声や演技でお金をもらう人がいますが
形の無いものも商品に変わる瞬間があります。
 
世界の様々な国で営まれている生活や
過去に行われてきた出来事も
商品としてみる
 
これも考えて見たいテーマです。
 
仙人さんが考える商品とは
世界商品です
 
世界商品とは
日本が世界に影響力を持つ
価値観の提示やサービスや
商品化のことです
 
お弁当は
日本人にとって当たり前な文化でしたが
お弁当を商品にしたのはフランス人でした
 
トマ・ベルトランさんです
 
専用の箱に栄養バランスや彩りまで考えて食事を詰める
 
ベルトランさんは日本の弁当スタイルを商品にしました
 
ベルトランさんのブログを見ていたフランス人を中心にファンが急増して
 
現在では世界の約90カ国に弁当箱を販売するようになっています。
 
喜ぶべきことで感謝すべきことですが
 
逆から見ればベルトランさんが現れる以前の僕たちは
日本が世界に影響力を持つ価値観の提示や
サービス、そしてその商品化が
出来なかったのです。
 
この決定的な意味をお分かりでしょうか。
 
ところで
心が動いた商品を書くというのが
今回のエクササイズです。
 
僕にとって心の動いた商品は
仙人さんの音声教材でした。
 
こんなブログを書いているから
ヨイショ
してるんでしょ!
と言われても仕方ないのですが
 
ブログを書くなんて思いもよらなかった僕にとって
こんなブログを書かせてもらって
 
日本の遠い将来のことも
一番近い自分自身のことも
共に語れる仲間を作っていける
商品であるからです
 
 

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