copywriter-住職’s blog

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あなたの嫌いな人をこそ尊重せよ

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一番合わない、嫌いな人
をこそ尊重すべきです。

 
 
苦手な人と一緒にビジネスをすると
進化出来ます。
 
どうしても、人間的に合わない人を思い出して見てください
 
自分の内的な秩序を重んじる人は
多くの人が支持している、あるいは重要視している
一般的な秩序や常識が苦手です。
 
一方で社交的で社会的成功に関心のあるタイプの人は
オリジナリティーや長期的視野への忍耐力の欠如で悩んでいることが多いです。
 
人を受け入れやすい人は
影響もされやすく
 
人を疑ってかかる人は
頑なで柔軟性を欠きます
 
自分が一方にいるとき、反対にいる人の考えは理解できていないと思います。
 
攻撃と防御は同時にできません
インプットとアウトプットも同時にできません
どちらかである時は、どちらかではないのです。
当たり前のようですが、僕たちはいつ如何なる瞬間においても、
オールマイティーではありません。
意識の及ぶ領域の、さらに半分でしか在り得ていないのです。
 
ビジネスでのチームビルディングは、
市場というシビアな結果に常に直面しているからこそ
自分を磨くチャレンジの精度をあげてくれます。
ビジネスとは自己進化、鍛錬への挑戦なのです。
 
自己満足は遅かれ早かれ壊される瞬間が来ます。
自己肯定も通用しなくなります。
 
陣容と陣形を整える
ガードをがっちり固める
レアなチャンスを逃さない準備
安定感を感じさせる仕事
信頼されるためのバリエーション
 
これはつまるところ自分の弱点を認めて
その弱点を補えるところに人材を求める
という考え方に繋がります。
 
同じリソースがあっても、
使い方が真逆な人がいるということは、
理解を超えているという意味では脅威ですが、
フォローアップしてもらえば安心でもあるのです。
 
ユングは判断と認識によって心理機能を分類しましたが
それによって16タイプの人材をチームに引き入れていくビジョンは
自分の判断と認識のパターン、その強みと弱さを共に知るプロセスとも言えます。
 
今回のxーjr copywriterA級レベル第4話の宿題では
一年以内、3年以内、5年以内に
自分のビジネス上の死角を埋めていくコアチームを作るならば
どの順番で人材を集めるべきか
について考察します。
INTPと一番相性が悪いタイプ
外的な感情をその才能とする人たちです。
内的思考は真逆の判断をします。
 
他人からどう見られるかを最大の関心事にしている人たちとは
全く共感できなければ、魅力を感じません。
ENFJやESFJのタイプは
社交界の花形、外交官、サロンのホストや
お客さん商売の好きな人です。
面倒見のいい人たちで、親切です。
 
内的思考から見ると、フラフラした芯のない人間だと思います。
表面的なことばかり気にしているひとだなぁとの印象を持っています。
逆に彼らからは拗らせているとか、殻に閉じこもりすぎと見られています。
INTPは自分のことしか考えていない人だなぁと見られているでしょう。
 
思いやりがあり、集団との調和を何よりも重んじます。
名誉や賞賛を自分のモチベーションエネルギーにできる人たちです。
付き合う上での相性は最悪です
 
同程度にINTPと相性が悪いのは
外的思考を才能とする人達です。
実業家、成功者に憧れている人たちです。
 
内的思考とは思考の方向性、思考を及ばせる興味関心が真逆です。
お互いに相手にイライラします。
相手の価値判断に対して、どうしてくだらないことやってるんだろうと
お互いにジャッジし合っています。
INTPは内的な成功が使命と感じますから、
外的な成功を求めるESTJ、ENTJのひとは、浅い、とかうわべだけで本質を理解しないと思ってしまいます。
立場が変わると裏切る人に見えます。
 
逆に外的な成功を重んじる人にとってINTPは
意味のないことに時間を費やしている、
自分勝手、役立たず、非現実的、残念なロマンチストと見られています。
結果主義者、実用的なものを好む
ルールに則ってマネジメントする
システム構築のためにはあらゆる可能性を排除する
ESTJやENTJの人達です。
 
 
この両方の気質を持つ4タイプの心理機能を持つ人と
一年以内にパートナーシップを組みたいと思います。
想像するだけで身の毛がよだちます。
でも、お互いに死角を埋めて影響しあえる人です。
 
次に3年以内にパートナーシップを組みたいなと思う人は
内的感覚と内的直感をメイン機能に持つ人です。
ISTJ,ISFJ、INTJ、INFJです。
彼らとは実行力において逆です。
思考を現実の形に表現する彼らと、思考を思考のままで保留したい欲求が異なります。
恐らく、どこで衝突するかというと、
同じ理論の表現形式が違って来ます。
コンセンサスが取れているからこそ、行き違うという面倒なことが起こります。
彼らとは理解し合うだけではなく、行動の細部を確認しなくてはいけません。
INTPっぷりを発揮して、
行動の細部を取り決めるのが面倒だと言っていると、おつきあいできないのです。
こちらがなんて融通のきかない人なんだろうと思っていると
あちらからは、なんて無責任な人なんだろうと、思われています。
とても反省させられる人事ですね。
 
そして、同程度に厄介なのが
同じ心理機能を持っている
内的思考、内的感情をメインにする人達です。
内的思考のISTPとINTP
それから内的感情のISFPとINFPは
自分の殻に閉じこもって全然出て来てくれません。
そして、自分の殻にこだわっているので、
同じビジョンの上にいることを常に確認していかないと
コンセンサスが取れなくなります。
そして、いつの間にか土台がずれています。
同じ人心理機能や思考の方向性を持つタイプも
実はあまり仲良くなれないタイプなのかもしれません。
お互いのアラも見えやすい、冷ややかに見つめ合うことになります。
常に冷戦状態です。
連絡を密に取らないといけません。
お互いに分からず屋だと思っています。
 
これも同じ、あるいは近い心理機能を持つ人とコミュニケーションをとる場合の宿命と言えるでしょう。
 
そして相性がいい人
5年以内に集めたい人です。
最終的なゴールを確実にする、事業展開を大きくするには必要になって来ます。
これはESTP、ESFP、ENTP、ENFP
です。
ESTPの人に対しては、自分の出来ないことをやっているので、
憧れます。自覚している弱点をうまく使えている人たちなので、人間的に興味を持ちます。
 
悪ノリするくらいにお互いを頼もしく思います。
そして、お互いの感情や言葉をよくフォローして拾います。
お互いの心理機能に憧れの感情を抱きあっているので、失敗のレスキューが楽です。
この人たちと最初に連んでしまうと、
悪ノリします。
居心地がいいので、正しい答えから逸脱して調子に乗っていくのです。
でも、既に弱点を固めていれば、加速器になります。
彼らはアイデアと表現の宝庫です。
内的思考タイプにとってはとてもいい相談相手、遊び相手になります。
 
細かく書いていくと、いくらでも長くなります。
近さと付き合いやすさ、
それはビジネスとは逆に考えてみてください
 
気づきが生まれます
今日もお読みいただきありがとうございます。