copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

人を許せる日本へ

f:id:copywriter-jyuusyoku:20180115075958j:plain

今日は第12話を聞いて
宿題をやってみる日です。
何気なく固定化させていた
凝り固まらせていた信念を徐々に変化させていく

そして
自分の望むビジョンと
将来像のために、
勝負できる未来
意識的にユラユラさせてきた信念を強くしていく

そんな信念を結んだり解いたりするプロセスを自覚的に作るためのステップです。
これは描くのが恥ずかしいですね

1つ目の宿題で、自分が持っている信念を10個書き出してみる。
知らず知らずに信念らしきものにしてしまっている
心の病気ですかね
頑固なところというか、融通のきかなくて人や自分を自由から遠のかせている
習慣や思い込みのことでしょうね
それでいて、いつの間にか美談や自分のいいところ、みたいに自分で思い込んでいる
単に優柔不断なのに、僕って優しいと思ってたり
ジャッジされるのが怖いのに、
判断して責任を取るのが怖いのに、
すぐに決断して失敗するのが恐ろしくて判断を保留にするとか
決定を後回しにするとか
でも、それを思慮深いからだとか、身長差だと置き換えていたり
目標や、心の状態がブレているだけなのに、視野が広いから
関心空間が多様だからだと思っていたり

そんな自分が無自覚や自己弁護のために持ってしまった信念
10個書き出して、
「進化のためにはこれをどうにかして変えたい」
というものをマルで囲みます。

f:id:copywriter-jyuusyoku:20180115080103j:plain

たくさんありますね
10個じゃきかないかもしれない。

一つ目には、「自分が我慢をすれば、事態は好転する」
という思い込みですね
これは変えたいですね
マルです

2つ目には「お金を稼いでいる人は、何か良からぬことに手を染めている人だ」
という思い込みがありますね。
貧乏人の僻みともいいますけども、
やっぱりいつの間にか出来上がってしまった信念らしきものです
これがあると、いつまでたっても豊かにはなれませんし
資本主義の社会では恨みの感情で生きて行くことになります。
精神の優位性や第一義性をいうことと、お金の価値観の問題は
別個に扱うべき問題ですが、
感情があるんですね。
これも変えていきたいですね。世界を恨んでもしょうがないです。
世界を恨むくらいなら変えていくエネルギーにしないと。
ですから、これも変えていきたい信念です。
マルです

3つ目には「自分は思慮深い」という思い込みですね
おっとりしているとか、落ち着いているとか、思慮深いとか
人から言われてその気に、プラスに捉えていましたが
大体は人からのリップサービスです。
真に受けて、いつの間にか自己暗示かけてましたね
単に決断するのが怖いんですね
これと選ぶのが怖いのと、決断を後回しにするのと
人を傷つけたく無いのと
一見優しさのように見えて、「いい人」でいたい病です。
愛されてい無い人に多いです。
これも変えたいところです
マルです

4つ目は「郷原は徳の賊なり」という信念がありますね
これは論語の陽貨篇に出てくる言葉なんですが、
人から好かれている人物は、どこかで大衆迎合の偽善者である
という考え方です。


芸能人とか、実際やってみるとものすごいストレスだと思うんですよね。

自分でわかってくるからです。人に好かれようとすると
すごいストレスです。

大衆受けする人間は、卑しいところに手を染めなければなりません。

徳を重んじる生き方には自分を貫くところがあります
原の下に心の部首を入れる愿という漢字に通じますけど
靡くという意味と、心の奥底では不参加するという深い意味合いがありますね。
ただ、これは世の中の成功者や人格者、人たらしをみんな十把一からげにして憎むことになります。
そして孤独でいる自分を甘やかすことになって
万年独り身になります。
すぐに変えるのは難しいですが、
修正していきたい信念ですね
マルです

5つ目は「自分が人間として未熟だから、発言しない」
社会的不正義や指摘すべき過ちがあっても、
時期が来なければ指摘しない
これも弱さですね。
もっと見識というものを持ててから、社会的に貢献しなければ
発言自体するべきではない
傾聴に徹するという姿勢が、いつの間にか社会的不正義にも口をつぐむことがあります
これも変えていきたい信念ですね
マルです

6つ目は「想像力を発揮するにはルールは少ない方がいい」
これもダメダメな信念ですね
マルです

7つ目は「異性の友達や価値観の違う友人が多いと苦労する」
これも思い込み要素が強いですね
自分の世界に閉じこもる傾向があります
マルです

8つ目は「自分を飾ることは悪である」
これも、最低限の礼儀を失わないというところにフォーカスしすぎると
自身が持てなくなります
マルです

9つ目は「人生の時間は有限である」
これは当たり前とえいばそうなんですが、
単に惜しんでいるだけです
大切にすることと、惜しむ、必要なことに必要な分だけ使用せずに済ます
これは全然違います。
適切さを欠きます。

セネカは「人生はよく生きれば十分に長い」という心境とは逆ですね
時間を使うことに焦りと臆病がついて回ると
有限であると思うがゆえに、費やさなければならない時間
投資した方がいい時間も投資しなくなります。
じゃあ、有限だから全部有効利用してるかというと
怠惰な時間に回していたりしますよ。
気晴らしとか、自分の内側に逃げ込む時間になってみたり
時間を惜しんで、お金を惜しんで
でも、有効に使えていない状態です。
これもマルです

10こ目は「わかってくれる人はわかってくれる」
という信念はこれも危険ですね
説明責任を放棄したり、手短に済ませたり
話の通じない相手、理解のタイプが違う相手を避けるようになります。
それで、自分が至らないだけなのに、相手に不満を感じます
わかってくれない人だとレッテルを貼ります。
これも変えていきたいです
マルです

いくらでもでてきますね
10個じゃきかないです
でも、今あげた10個が先に出てきたってことは
やっぱり僕は対人関係を変えたいと思っているんですね。
人を遠ざける理由ばかりです

f:id:copywriter-jyuusyoku:20180115080203j:plain

2つ目の宿題で、信念を変えるために
7つのステップを使う
です
10個それぞれに7ステップというより、
まず第一ステップ
カテゴライズすると
大体似ています。
僕の場合は、「許す」ということがキーワードです。
個性的で、自分の美学を持っていない人は苦手ですね

没主体的な人を許すということ

現代という時代に対して振り回されている人たちに対して
もっとおおらかになる
許すということですね

自分に対しては、一歩引くのではなく、一歩進み没頭する

 

第2ステップの職業・やっていることでは
正規の職業についていない人とか
反社会的、自己中心的な人が嫌いっていう感じかな

 

自分に対しての具体的な処方箋としては、

快楽主義者と付き合う

 

第3ステップのクォリティーを見るでは
見た目のいい人を警戒してしまいますね
装飾品が多い人、身を飾る人を信用しないところですね

自分への処方箋としては

自分が着飾ってみる

 

第4ステップでは周囲をみます
その人の周りに没主体的な人がいると、警戒しますね

自分への処方箋としては、

没主体的に見えても、信念を持っている人と付き合う

 

第5ステップではその人のポジションを見ます
学歴の高い人を信用する傾向がありますね

自分への処方箋としては、

学歴が低くても社会に貢献している人と付き合う

 

第6ステップではその人の価値
年収や身につけているもの、ステータスですね

こういった要素に、人間的判断を影響されないことです

自分への処方箋としては、

年収の高い人と付き合う

 

第7ステップで、敵か味方かの判断をします
これまでの敵から味方を見出し、
これまでの味方から、自分の弱さを敵視する
付き合う人は自然と変わります。

イメージを固定化しない作業ですね。

自分への処方箋としては、

敵視したくなるようなリア充と付き合う

 

そして3つ目の宿題では
このイメージ、信念、それは自分自身の信念ですが
これを人とどこで融合できるか、和解できるか、広めて進めていくか
日本人全体にどういう人間になってほしいのか
どういうアイディアを持った人間になってほしいのかを書き出すことですね

コミュニティ規模、国、社会規模、日本規模の未来のイメージがちゃんと形作れるか
というところですけれどもこれを5つ書き出します。

さて、1つ目ですが、一億総引きこもりの日本人が
オープンなマインドを持つことですね
日本は差別主義者がとても多いので
これも歴史的や地域的なものに影響された信念ですけども
オープンなマインドに学ぶ日本人の信念です

2つ目には似ていますが、
3つ以上の語学に堪能な日本人です。異国の人を許すというテーマを自覚的に感じて欲しいですね

 

3つ目には日本の伝統文化に誇りを見出す日本人です

 

4つ目には社会協調性の学びを優先した自立ができる日本人です
本当の自立とは、人の世話がやけることです。

 

5つ目には失敗者、落伍者、脱落者へのフォローアップがスムーズな社会的基盤を
備えた日本人コミュニティーですね。

 

今日は長くなりました。
これにて12話の宿題とします

仙人さん最後のビジネスモデル

今日もお読みいただきありがとうございます。