copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

バカの壁に感謝する

 

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今日は授業を聞いて
やってみたいこと、実践したいなって思ったこと
とっても納得できたことをシェアする日です。
感謝コミュニケーションというタイトルでお話いただいて
感謝をどうやってコミュニケーションツールとして
活用していくかについてのお話でした。

IQを高く保っていられるフローに導いてくれる感情として
感謝はもっと功利的に追及されるべき感情という角度です
感謝をマネジメントの有効なツールにしようみたいな
ですね

そのなかでも印象深かったのは
進化のためにガードを下げる
という話です。
僕たちは辛い経験や、痛い思いをした分だけ
ガードを上げます
特に対人関係において、疑いと不承認を繰り返しています
でも、これは潜在意識からすると恐怖を再現させ続けるということですよね
恐怖を感じすぎてしまって、
いい人間関係や、仕事の関わり
そして新しい視野やクリエイティビティを発揮するチャンスを奪ってしまっているのが
ガードをあげるという行為です
現代人の僕たちの心は今100の状態で
ガードが上がっています
これを10まで下げなさい
と仙人さんはいいます

心が100のガードをしてたら、
人生に本気になるチャンスを永遠に失い続けるのです

新しいことが何も入ってきません
騙されまい、何も信じまい
と思っている心は
ネガティヴな感情と過去の失敗とにフォーカスし続けているということですから
逆に大きく失敗します。
とらわれつづけているわけです。
信じまいというガードは、そのプロセスについてだけ働いていて
実はその本質について働いていないのです
ですから、その気になれば何度でも騙されます。
そして、相手の出方で判断するという受け身の姿勢なので
自分から行動を仕掛けることができません
自分から行動を仕掛けて、新しい人間関係を構築する強さを
誰かに差し出しているのと同じです。

進化のために傷つき続ける勇気を感謝からもらう
これがガードを10まで下げなさいという
マインドセットの本当の意味だと思います。

ニュートラルな振り回されない感情を、IQを、高い判断基準を維持して
目の前の現実に立つのが
僕たちの本当の一日の始まりです。
毎日同じバックアップを背負って
目の間に起こっていることからは
心のガード機能によって目を背けている毎日を送っていませんか。

そのガードが
同じことの繰り返しの毎日を作っています

バカの壁という本がありましたね。

悲しいことに僕たちは自分の脳に入ることしか
理解できません
学習を妨げてしまう壁を作っているのは
自分の脳です
思考停止をどこでしているかなんて
自分ではわからないところが難しいんです。

それは感情が思考の外に置かれてきたからではないでしょうか
バカの壁を意識的に
もっと僕たちが想定している思考の限界よりも手前に起いてみると
抽象的な思考の可動域が広がります。
それによって僕たちは自分の感情に対して
もっと多くを汲み取ることができるようになります。

仙人さん最後のビジネスモデル

今日もお読みいただき有難うございます。