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感情は抑えつけたら負け

感情は抑えつけたら負け

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感情の波
 

今日は第10話を聞いて、実践したいこと、
これを心がけてみようと思っていることをシェアする日です。
感情コミュニケーションは、自分自身にとっても、
生徒さんにとっても、大事なことなんですね。
 
人と人との関わりのなかでは、お互いの感情をニュートラルに保つのはとても難しいです。
しかし、この感情がニュートラルにできていないと、何が起こるかというと、
IQが下がります。
 
感情が乱れている人の言葉は、どんなに優れていても、
受け入れることができません。
お手本にすることができません。
 
そういうことも僕たちは経験的に知っているので、
普段感情を出さないように出さないようにしています。
 
でも、実際はそんな感情を押さえつけようとか、無視しようとすればするほど
深く深く、僕たちの行動の動機として沈み込みます。
 
感情の波が来たら、こう思いましょう。
感情をコントロールすることはできないけれども、
自分の行動はコントロールできるのです。
 
僕たちの心の問題は、海上に浮かぶヨットに例えられることがあります。
感情の起伏は、ヨットを揺らす波
環境などの外的要因が、ヨットの周りに吹く風です
そしてヨットをどこに向かわせるか、進ませたい方向が、自分の本当の意思です。
 
ヨットが沈まないようにするためには、波を落ち着かせる必要があります。
その波である感情が不安定だと、自分自身も不安定になるのです。
 
感情が問われる時、自分の本当の意思が問われています。
 
例えば、エスカレートしてみるのも
面白いアイディアだなと思いました。
 
押さえつけよう押さえつけようとするから、
帰って後まで引きずることがあります。
もし喧嘩が起こったら、辞めさせるのではなくて、腕相撲で勝負させたり
福笑いで勝負させるなんていうのも
面白いですね。
 
 
 
感情ついて、これが正解っていう対処方法はありません。
でも、それ以前に、自分が進みたい方向をはっきり示せているか
感情に対していつも正直でいるかが問われると思います。
感情の問題を、厄介だなとか、面倒だなとか思うのではなく、
感情の波が来たらチャンスだと思う気持ちの切り替えを
もっと学んでみたいと思います。
 
今日もお読みいただきありがとうございます。
 
 

仙人さん最後のビジネスモデル