copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

すべての感情に感謝

 

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今日は授業を聞いて疑問に思ったことを質問する日です。
感情とのおつきあいの仕方を学ぶ様々なノウハウを教えていただきました
自分の感情といっても、
僕たちは自分の感情を自由に変えたり、
コントロールしたりできません。
どちらかというと、振り回されます。
感情の波が訪れたら、まず逆らうことはできません。
 

何より衝撃的なのは、
感情を否定すると、IQが下がる
という事実です。
 
そして、正しい判断ができなくなってしまって、
人生の大切な時間の大部分を持ち去ってしまうのです。
 
感情はやがて過ぎ去る、
感情は無視していれば何もしない
 
そう思っていませんか?
 
あなたの人生の価値観を決定しているのは
実は感情さんです。
 
 
もし感情の恐ろしさをしらないならば
人生の成功もあり得ません。
 
 
怒りや悲しみ、
寂しさなど
あるいは妬み、焦りかもしれません
 
感情の波がやってきたら、
逆らったり、抵抗したり、
否定したり、押さえつけたりするのではなくて、
 
負けを認めること、
感情の豊かさを味わうこと、
涙を隠さないこと、
感情を厄介と思わずに
自分自身の感情に有難うが言える
 
それが感情との付き合い方の様な気がしてなりません。
 
怒りというネガティヴな感情かもしれません。
でも、その感情は僕たちに成り代わって
何かを守ってくれているんですよね
 
感情というシステムは、
身体の維持というシステムとは別の道理で
僕たちを守ってくれています。
 
人生に起こる出来事への向き合い方や、
配慮の仕方一つで、
生きづらくしている自分の心に
問いかけてくれています。
 
憎い人がいたら、その人を憎む前にするべきことは、
憎しみの感情を出してまで、私を守ってくれている自分自身に対して有難う
 
悲しい出来事があったら、その出来事を悲しむ前に
悲しみの感情が出して、心が張り裂けそうに悩んでいる自分自身に対して有難う
 
妬みの感情が出てきてくれて有難う
感謝の感情が出てきてくれて有難う
 
そんな感謝の心で感情を受け入れるとき、
感情を味方につける生き方が出来るのではないでしょうか。
 
感情をコントロールしてやろうと思うのではなく、
感情とは大切な意味を携えてきた訪問者だと思うのです。
 
僕たちは、感情を無視したり、我慢したりすることに慣れています。
だからこそ、ここぞというときには、感情に振り回されます。
全く自分では気付かないくらいに、僕たちの感情が時間や価値観を持っていきます。
人生で一番大切なものを持って行ってしまいます。
 
何かに依存したり、間違った選択肢に固執したり、
感情の命令で失わされる様に 


僕たちの人生は設計されています。
 
 
 
感情をコントロールするということはできないんですよね
ただ、コントロールできないという気持ちで
感情の沸き起こっている自分に感謝する気持ちで
 
人生で一番大切なものを味わってみてください。
 
今日もお読みいただきありがとうございます。
 

仙人さん最後のビジネスモデル