copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

Playhouse 2037

 

今日は宿題を実践する日です。

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ビジョン・コミュニケーションというテーマでお話しいただきましたが、
20年後のビジョンを思い描きながら毎日を実現していくというイメージが
より使命感を帯び、より相互扶助的であるときに
教育によるリーダーシップや
セルフリードを達成していきます。
それは、より深くビジョン化されるとともに、
視覚的に鮮明で、構成要素として明瞭にしていくこと
言語化するまえに、体感すること
その場にいる自分を思い浮かべて、感情的に満たされること

具体的に、絵のように想像できなければ
その世界にはアクセスしたことにはならないし
コミュニケートしていくことは出来ないですね。

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play house

宿題の1では目を閉じて20年後の未来を頭の中で見てほしいです。
それは今よりも少しでも良くなっている世界
自分がそこに居たい場所
そして愛情を感じられる風景
そしてそこに集うことに使命を感じられる出来事です

さあ、今は2037年の12月です
あなたには何が見えますか?
そのとき日本はどうなっていますか

僕の思い描く20年後の2037年は
もっとテクノロジーによって環境が維持されるような世界であって欲しいですね。
あと、ローカルとシティの生活や価値観に一定の住み分けができていて
価値観の循環が闊達にできている流通社会です。
それには意思の疎通もそうですし、情報の多様さが
それぞれの選択によって守られるという秩序です。
古典的な時間が保留され、一方で近代的な時間も尊重されてある
グローバリストはローカリストを物質的に支え
ローカリストはグローバリストを精神的に支える

2つ目の宿題で、その想像している中で何か一番自分がピンと来るポイント、「ここは特
にパッションが湧くな」とか「特にそこに情熱が湧きそうな気がする」という所を探すんですけども
やはり、教育の場ですかね。
価値観の循環に気付き合う場所は教室かなと思います。
回廊型のスカラーじゃないですけど、移動型で開放型の教室
アカデメイアみたいな場所
劇場。

3つ目の宿題で、そのピンポイントの部分のディテールを書き出す。ディテールを書き出
す。この段階でやっと書き出すという作業に入るんですね。
演劇型の授業で、学生が入り乱れてそれぞれのロールプレイングをしています。
ある授業の風景です。
使われている言語は、テーマに応じて変わります。
できれば古典劇です
たとえばローマの史劇で、ラテン語を使っています。
たとえば、中国の古典劇の一つの越劇などの構成など
音楽と舞台構成もしながら
そして古典語を再生しながら、考証を深めていきます。
それには、建築、音楽、語学、数学、哲学をそれぞれ事前に学んでいる学生たちだからできます。
表現が豊かで、お互いに肉体的アプローチを持っており、
振付師にプロフェッショナルなアーティストを迎えます。
装飾品と衣装には学芸員や博物館の修復者などがいます。
世界をゼロから構築する学びがそこにあります。

4つ目の宿題で、その世界を実現するために自分ができることを10個あげます
それも、毎日できることでです。
1、教育のレバレッジについて、ケースレポートを増やすため、人の悩みを聞き出す
2、セルフリーディングを徹底するためのアファメーションと言語化をする
3、語学を学ぶ、特に古典語
4、肉体の筋肉を柔軟に保つ
5、人に指導できるシンプルな食生活を実践する
6、経済的に困窮しないノウハウ、金融の勉強と資産を守る方法を学ぶ
7、コミュニケーションの能力を表現の多様化によって学ぶ
8、コピーライティングのスキルを磨く
9、自分の時間のマネジメントを細かく作る
10、精神的にも肉体的にも、自己へのケアと労りを忘れないこと

この10個ですね。
未来を作るレバレッジとは、未来を実際に目の前に見ながら
毎日を組み立てること
それを可能にする教育によって
あらゆる状況を乗り越える、対処できる精神を若く保つことができれば
達成回避不可能とまでいえる確信を持ちたいです。

仙人さん最後のビジネスモデル

今日もお読みいただきありがとうございます。