copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

プロフェッショナルとは必要最小限

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今日は授業を聞いて、やってみたいこと、
実践しようとおもっていることをシェアする日です。
第7話を聞いて感じたのは

プロフェッショナルは最小限の動きをするというところでした。
なぜか人脈をピンポイントで作っています
なぜかお酒を飲んだり、ゴルフしたりしなくても、パートナーシップを組んでいます。
そして、必要最小限の動きで、集客からコピーライティングを完成させています。
 
その種明かしは、プロのつながりとフレンドシップとは全く別というマインドセットがあります。
 
その切り替えのスイッチをしっかり作動させることが無駄な時間や精神的摩擦を少なくする方法ですよと教えられていました。
 
友達付き合いがしたくなったら、プロの関係はもう終わりにしなければならない。
シビアな世界です。
 
だからこそ、しっかり目的があって
ストレートで用件を話すことができて
相手の心象を傷つけまいかどうかと気に病む必要がなくて
 
考えてみたら、僕たちが欲張りなんですよね。
 
同じ相手に、いろんな関係を求めています
 
人間関係に疲れるというのは、
実は相手に期待しすぎ
なのかもしれません。
 
塩野七生さんという歴史小説家さんがいますが
 
この方が男達へというエッセイを書いています。
歴史上の男達をいろいろみてきて、
男性につける注文がとっても洗練されているので、
とっても傾聴に値します。
 
大抵の男性は、パートナーの女性に対して
いくつもの人格を求めているんですよね
一番多いのが、母親代わり
そして家庭的であり、社交的でありと、
虫が良すぎますね。
 
だいたい社交的であったら家庭的ではないものです。
 
冷たいとか、反応薄いとか
楽しませてくれないとか、一緒の時間が短いとか
あんまり期待しないで、してくれたことに感謝しましょう。
 
話がそれましたが、
距離感が大事です。
生徒さんと先生は、最終的には友達ではないんでうね
どんなに信頼関係が生まれても、最終的に
先生と生徒であることは維持しなければならない。
 
情が入ったり、お友達になることによって
目的がぶれて曖昧になります。
 
相手を進化させてあげるという究極で最大の目的ですね。
 
一緒に飲みに行くというのは結構リスクのある行為です。
いつのまにか、目的が見失われています。
 
目的がある人は、目的に対してプロであることだけを見せていればいいのです。
 
そうすれば、プロであることの信頼を中心として
あなたにとって重要な人は、間違いなく関係を保ってくれます。
 
ある意味人間関係を楽にする究極のマインドセットかもしれません。
プロフェッショナルであろうとするだけで、
こんなにシンプルにできます。
 
今日もお読みいただきありがとうございます。