copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

褒める教育の限界

褒める教育の限界

避難所は、誰からも分かるところに
作りなさい

教育の最先端

今日は宿題を実践してみる日です。
第6話の宿題は
教育者としてセクシーになりなさい
というものでした。

f:id:copywriter-jyuusyoku:20171204062031j:plain

これは、私なりに整理すると
教育者とは生徒さんにとって避難所なんだから
目立つところにいなさい
ということだと思います。

1つ目の宿題は「男らしくなる女らしくなる」
というところです。
行動レベルで、感情レベルで、論理レベルで
それぞれ考えてみます。

どれか一つでいいって考えていましたが、
それでは届かない人が出てきます。
何かを伝えたい思いに、人を選んでいる余裕はありまません。
伝える自分のエゴを捨てて、ゼロベースで進化していくのが、教育者のマインドセットです。
行動レベルでというと、
自分が指導されたいって思える在り方の探求ですね。
落ち着きということがテーマです。
男性らしさとは、男性エネルギーを放出することです。落ち着きを感じさせる色やデザインのもの
動いていても動きを感じさせない落ち着きとは、
反応しない訓練、目の前の利害や感情に振り回されない心。
相手の心の奥底、魂レベルで向き合ってあげる姿勢のことです。
逃げないでちゃんとみているよってメッセージとして伝える姿のなかには、
もたれかからせるくらいの余裕と安定感が必要です。
よく見た目は関係ないといいますが、
安定感や頼り甲斐を感じさせる避難所と考えると
避難所は誰からも目に付かなければなりませんよね。
相手は慌てて、困って、急いでいるわけですから、
そんな時に認識しづらい格好で、
誰からもたどり着きづらい迷路みたいな場所で待っていてはいけませんね。
「ここ、避難所」
と書いて、大きな通りに立たねばなりません。

雨の中でも、風の中でも
あったかそうな服をきてですね、
避難してきた人を笑顔で迎えて
「ここ真っ直ぐ行ったら避難所があるから、
みんなそこにいるから」
といってあげる。
あったかい甘酒とおにぎりと、豚汁が用意してあるよ
と伝えてあげる感じです。

2つ目の宿題ですが、5つの愛の言語でコミュニケートしてみる
というものです。
褒める教育というものがありますが、
これ、限界がありますね。
言葉だけで褒めるのは限界があります。
魂レベルで肯定してあげるという目的ならば
もっと多様な認識が必要ですね。
例えば叱ることも魂レベルでの肯定ですからね。

スキンシップって大事ですね
肩に触れてあげる
肩を揉んであげる
これだけで2つクリアです。
奉仕活動を一緒にする
体を使って演劇をやってみる
相撲をとってあげるなどです。

さらに、プレゼントと時間ですか。
一緒の時間を演出して
何か思い出に残る品物を用意する
メモ書きでもいいですよね
詩や歌でもいいですよね
それはかけがえのないプレゼントなんだと思います。

そして3つ目の宿題では
摩擦が生じた時に逃げない訓練
です
摩擦が生じたら、きまりが悪いですね
なかったことにしたいっていう感情が出てきます。
目をそらしたり、一般常識で言葉を切り上げたり
これについてはもういいよね、みたいな発言をしてしまいがちです。

だれでもそんな感情になりますし、そんな行動をとってしまいがちです。
そこで、しっかりと向かい合って聞いてあげるには
日頃からの訓練が欠かせません。
感情的になっている時は、こちらが折れてあげる
感情的な主張があったら、必ず万全の体制で迎え入れてあげる
100パーセントフォーカスをして
感情を迷子にさせない努力をします。
感情が迷子になると、とてもやっかいです
反論をしたり、自己正当化したり、
理屈で相手を説得するのは
タブーです
絶対にしてはいけないことです。
感情を迷子にさせない
感情に感情をぶつけない
徹底して聞き役にまわる
魂の千本ノックだと思ってください。
いくぞー
ばちこーい
みたいなかんじで
監督の玉をとるだけで精一杯です
あらゆるところに飛んできますし
肩に打球があたります。
取りに行ったら手前で変な回転して
ボールが逃げていきます。
でも、1000本おさえるまで終わりません。
来た、1000本ノック
ていうくらいの気構えで
感情を受け取ってください。

仙人さん最後のビジネスモデル

今日もお読みいただきありがとうございます。