copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

教育者は須らくセックスアピールをすべし

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今日は仙人さんに質問する日です
第6話に関しては
深いテーマです
教育のエネルギーとは何か?
教育の命とは何か?

教育者として
愛情表現がちゃんとできたら、全てはうまく行く
という指摘は、大変深い問題だと思います。

愛情をお互いに受け取れなくて、拗ねていると
教育ってうまくいきませんね

 

僕たちはどちらかというといつも教育の内容ばかりに気を取られて

 

教育ということの動機

 

ここに目を向けさせられた講義でした。

なんで学びたいか

それが誰から学びたいか

なんですね

 

生徒さんのために泣けるか?
というテーマのお話でした。

教育者とはあらゆる愛情表現の発信者であり受信者である
ということは、強力なセルフコントロールが必要ですね。

セックスアピールとは何でしょう?

僕たちは愛情表現の不器用が
苦手にまでなってきた世代や時代を生きていますね

愛情を奪い合って、年齢の若い者から搾取しています
そのなかで奪い尽くされないものを
自らのエネルギーを燃やして輝かせ続ける

これは戦後日本のテーマでもありました
搾取されないものを磨く
教育の重要な柱ともいえるでしょう。

敗戦のとき、日本はあらゆるものを奪われました
そのなかにエネルギーがあります。

例えば、暴力もそうでした
竹刀をもって、近づきがたいものを感じさせるとか
エネルギーを感じさせていたんですね

上下関係を明確にすることで
学習がしやすくなるという配慮なんですね


世の中のあらゆる不条理や損失から自由であるものが
人間と人間の学知です
そこには、セクシャルの問題も当然含まれます。

教育者としての自覚あるセルフイメージとは
とにかくエネルギーに満ちている人

それはいまに生きている人であり
都合の悪いところに向き合う人
照れくさいことをしっかり言うこと
男性的なエネルギーに満ちていて
女性的なエネルギーに満ちている

ものごとを、魂のエネルギーレベルで考える
形や、形式にこだわっているうちは
教育のエネルギーも燃やすことはできない

あ、この先生が診てくれているから頑張ろう
これもエネルギーです

生徒さんのフラストレーションを見てあげる
エネルギーレベルで見てあげる
そうすると、向き合うべきところが見えて来る
愛情のエネルギーが
僕たちの一番欠乏しているエネルギーなんですね

エネルギーを感じてもらえるような
存在
それが教育者なんですね

感情的に満たされないものを
満たしてあげるには
ぶつかること
ぶつかって、感情を引き出して

操作主義なんですねいまの対人関係は
エネルギーレベルでの対話
それができるためのあらゆる準備って
やっぱり必要で
そこには、自分自身が
あらゆるエネルギーに満ちていないと
安心できない
安心して学びに来てもらえない
そうやって拗ねている子供達
大人たちの姿が目に浮かびます

悲しいことばかりに満ちています
悲しいことが当たり前だよ
っていう
悲しいことに感じなくなってきている世の中だからこそ
悲しいという感情を麻痺させることが教育のように
変わってきました


教育とは、悲しいことは悲しい
といい続けること
悲しんで見せること
悲しむにはエネルギーが必要ですね。

精神的エネルギーに溢れた人になれ
そんな気持ちにさせられる人
メッセージを伝えられるような人

うまく伝えられませんが
愛情と教育について考えてみたいと思います

仙人さん最後のビジネスモデル

今日もお読みいただきありがとうございます