copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

信頼関係

今日は仙人さんに質問をする日です。

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今回は信頼ということについてのお話でした
信頼関係を築くには
それ相応の覚悟が必要になります。

例えば、自分が相手を疑っているのに
「信頼してください」
といっても、すぐに見抜かれます。

まず自分が相手を信頼していて
そんな自然体の自分に対して
相手のチェックが通り過ぎて
初めて相手の警戒、ガードが下がります。

自分自身のガードが下がっていなければ
相手の自分に対するガードも下がりません。

では、自分自身のガードはどうやったら下がるのでしょうか。

自分自身を警戒しているんですね

自分に許可が下りていない
人に何かをしてあげようと思っても
自分自身への警戒が解かれていない
こんなことはしょっちゅうあります。

自分が馬鹿なことをやるんじゃないか
抑圧していることが出てくるんじゃないか
相手に対して思っていることの真実が見抜かれるんじゃないか

そんな風に
自分自身が信頼できていないからですね。

自分が自分にダメ出ししているもの、
人に知られては大変なところが出てくる
それが心のどこかにあると
伸び伸びできません。

こうでなければならない
と暗示をかけられて育った私たちは
特にそうです。

失敗してはいけない
落ちこぼれてはいけない
わがままを言ってはいけない

セルフトークの深いところは
警戒という形で出て来ます。
自分が見ている自分と人から見られている自分との距離を
感じれば感じている人ほど
自分自身を警戒します。

そして、これは老い
病もそうです

老いの身の悲しさ
病の身の悲しさ
ある意味ではとても相手を察することのできる思慮深い人です。
でも、ある意味では誰に対しても警戒心を解くことができない人です。


ある人のガードを下げるために
また他の人のガードが上がってしまう
ステージの違う人と話ができない

自分自身への警戒という寂しさを持ち続けなければ
そのスイッチを入れ続けることでアイデンティティーを保ってきた
そんな僕たちはどうやって信頼を回復するんだろう
自分を信頼していくのだろう

仙人さん最後のビジネスモデル

 

今日もお読みいただき有難うございます