copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

なぜ、日本人は、なめられているのか

今日は、これを授業を聴いて、よしこれはやってみよう
と感じたことをシェアする日です。

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なめられる

第4話ではいろいろなテクニックを教わりましたが、
教育者は不一致があってはいけない
というところは響きました
ほとんどの人というのは自分の脳とか

肉体脳とか感情脳とか人間脳とかそうゆう所に

やっぱりフォーカスをしないし、

実際に自分の肉体のパーツに意識をフォーカスもしないし、

自分の感情にもフォーカスってしないんですよね。

認識さえもしようとしない。

それがやっぱり無視されてきているんで。

幼い時から

だから、ここでやっぱり不一致感がどんどん起こっているという事ですよね。

 

こういう状態になっている人、ハッキリ言ってなめられてます

日本人の15%は、人からなめられないようにしようと

なんらかの努力をしているそうです。

それも毎日

 

よく、なめられないには、態度とか声の大きさとか気をつけよう

ってアドバイスあると思うんですが

それは外側だけですよね

結局中身は変わってません。

 

自分の身体や素直な意見、感情は
やっぱり押しとどめているというか
なかったことにしているというか
出てきてもらっては困るというか
気づかないふりをしているというか
自分自信だという居場所を与えていませんでした。

そんな操作というか
自分との不一致が
どんどん自分からやる気を奪い、意志の力を枯渇させていく
本当の原因になっているというところは

直視してるでしょうか

なめられない!という対人関係のノウハウよりも、

もっと大事なことは自分とのコミュニケーションです。



どれだけ多くの感情や肉体的力を
自分との不一致状態のストレスのために失っているのか
それを押さえつけるために、余計なエネルギーをつかっていたのか
自分を信頼してあげていなかったのか
自分の心を偽って毎日を過ごしていることは
とってももったいないことだなと思います。

これについての処方箋というのがなかなか難しいのですが
無視したり、押さえつけたり、否定するのではなくて
表現する、認識する、意思表示する、相手に伝える
ということです
簡単にいうと、嫌いな相手、苦手な相手がいたら
それをなんとか相手にも表現するということです

かといって
あなた嫌いです
は通用しませんから、
そんなことばかり言っていると社会生活終わってしまいますから
違う形で伝える、
例えば、改善要求を出す
もっと優しくして欲しいです。
だったり、
傷つきます
とか自分の感じていることくらいなら、許されるわけです。

それらをさりげなく、出していく

1ミリでも自己主張していく
エピソードを話して、考えさせる

何かで、何かでいいんのです

あなたを表現してください

それは、外ばかりに主張するのではなくて、

自分の心を見つめることによって初めて克服されます。


これは難しいですけれども、大事なことです。
相手との上下関係と信頼度合い
状況などによっても違うと思いますが、

黙っている、我慢している、なかったことにする

ということは、もうやめにしませんんか?
ということです。

これは個人的なワークでもありますが、
外に押し広げていけば、日本人として
世界に主張すべきものは主張するという
これからの行き方の核となる考え方です。

仙人さんは、こんな風にいいました
日本では、あんまり考えられないけど
アメリカでは日本での保証なんて通用しないんだよ
奥さんにだってちょっかい出されるんだよ
友達だって握手しても、普通に裏切るんだよ
日本人は舐められるんだよ

控えめであることが、自分を偽ることになってしまっている現在

 

日本人は、日本人の心をもっと学ぶべきです

日本の歴史をもっと知るべきです

日本の素晴らしい先人たちを再評価すべきです

それが本当にできれば、極言すれば軍備など必要ないのかもしれません

なめられないように!なめられないように!

それがなめられているんです

原因は自己の言動や心の不一致です。

 

自分が自分の人生を諦めないためには
主張する技法というか
それよりも自分を認めてあげる努力ですね

自分を差し出して消耗するだけの日々をやめる
そういった自分自身への歩み寄りが
ぜひ実践していきたいエクササイズだなと思いました

仙人さん最後のビジネスモデル

 

今日もお読みいただきありがとうございます。