copywriter-住職’s blog

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成功できない人のために

11月17日
今日は仙人さんに質問する日です

なぜ、成功法則を頭で理解しても
成功できない人が多いのでしょうか。

これ、多くの人が知りたい問題じゃないですかね。

今回の質問は、セルフイメージを進化させるステップアップには
必ず根拠のない自信が必要であるか否か?
です。

無根拠の自信

どんな子供にもあるもので

大人になると無くなっていくもので

成功者は持っているものです

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無根拠の自信をどこから持ってくるかに最大限のフォーカスをしなければなりません。

肉体面、感情面、精神面を進化するためには
必ず習慣化という没個性的なアクションが必要になります。
筆頭となるのがエクササイズという習慣化
感情面での充足、そして理論化というプロセスを辿ります。

しかし、このプロセスを逆にインプットしてしまった人、つまり
理論化を先にしてしまう習慣化をしてきた人にとっては、
習慣化と感情面での充足の段階でモチベートできません。

今回の第4話はセルフイメージを高める具体的なワークが
毎日どのようにすれば、セルフイメージを高めることができるか
逆にブロックになる習慣や注意点にも言及していただきました。

これは私にはとても苦手な分野です。
実践に落とし込むということをこれまで避けてきたんですね。

セルフイメージを進化させることのできない要因の一つに
自己否定的感情というものがあります。

実践に落とし込むというところに働いていたブロックが、
恐らく自己否定的な感情です。

今考えてみると、その理由は
上手くできないから
だったように思います。

没人格的に何かを強いられるのが、とにかく嫌いでした。
人から言われた通りに何かをするのが、とても苦痛でした。

その結果
どうやったら続けられるかを考えたことが無かった様に思います。
その苦痛は、継続させることを没価値化するに十分な動機になったのだと思います。

習慣化が苦痛な人は世の中にとても多いと思います。
精神的なタフネスの欠如です。

だからこそ、9つの方法でモチベートする仮説を立ててみます

肉体的充足の肉体的価値付け
肉体的充足の感情的価値付け
肉体的充足の論理的価値付け
感情的充足の肉体的価値付け
感情的充足の感情的価値付け
感情的充足の論理的価値付け
論理的充足の肉体的価値付け
論理的充足の感情的価値付け
論理的充足の論理的価値付け

この様に振り分けてみると、無根拠という言葉の指し示す内容の
前駆的なところが見えてきます。

仙人さん最後のビジネスモデル


本来漢語的リテラシーを発揮すれば、
充当とか条件満足とかの言葉を使うべきなのでしょうけど
分類の都合上この様に表記します。

前駆的というのは潜在意識に対してと置き換えてもいいでしょう。

無根拠の自信を作る潜在意識的準備です。
無根拠は目の前の問題を解決する要素やテクニカルなところは
つまり外的に無根拠であるが
それを処理しうる自信というのは内的なものの発露です。

たとえば肉体的充足を感じているのは潜在意識としては
自分にとって何に当たるのかな
というところに◯がつけば、それはモチベートされます。
それぞれ、深くなればもっと多重構造をとります。

肉体的充足の肉体的価値付けというと
体を動かしてみて、体の調子がいい、気持ちがいい
肉体の快楽、快不快や直感力のことです。

肉体的充足の感情的価値付けは
実践してみて気持ちがいいことが嬉しい
実践してみて体がその通りに動くことが嬉しい
という満足度、暖かさです。
体育などの競技で褒められる、評価されるなどです

肉体的充足の論理的価値付けとは
実践してみて初めて気付きがあることに気付く
腹でわかる、腑に落ちるなどと言われるような
確信と手応えの肯定感です。

感情的充足の肉体的価値付けというと
気分的な浮き沈みを体の姿勢や呼吸でコントロールすることの
因果関係と合理性の体得ではないかと思います

感情的充足の感情的価値付けというと
無償の愛情をうけとるということ

感情的充足の論理的価値付けというと
真善美、つまり芸術です

論理的充足の肉体的価値付けというと
型や様式を用いることによる内外の調和のことです
リズムなどがあります。

論理的充足の感情的価値付けというと
愛のアレゴリーです
必要とされている感覚
存在を許される感覚です

論理的充足の論理的価値付けというと
理論化できるということです。
道理としてチャートがライン化できることを意味します。


この様に単純化してみると
これらのスイッチを一つ一つオンにしていくことが
モチベーション維持に大事なことがわかります。
今は9ですが、これらオンにする材料が足りないなら、
もっと分母を増やせばいいのです。

そうすると、今ある材料で入るスイッチの数が増えることになります

例えば、
感情的充足の感情的位置付けには
無償の愛と書きましたが、
この無償の愛といっても、様々な無償の愛があると思います。
母親からの無償の愛
恋人やパートナーからの無償の愛
子供達、信頼してくれる部下からの無償の愛
先祖からの無償の愛
造物主からの無償の愛
被造物的連関としての連続性という意味の共存在からの無償の愛

例えば無償の愛、恋人がいなかったり
愛情を感じさせてくれる両親に恵まれなかった場合には
こういった宗教的感情の増大によって
道は通じるのです。

私は、今在宅介護をしています
知らず識らず、セルフイメージは下がっていきました
本当にモチベーションから何から
ポジティブな感情から
自分の人生にかける自信から
健康状態まで
いろいろなものが失われました。

やっぱりその状態でいると
正しい判断ができていなかったです。

父の病気が良くなるなら、自分の体調が悪くなってもいいと
本気で思っていましたからね。
誰も救えません
でも、なぜかそんな身勝手な祈りをしてしまうくらいに
判断力は下がります。

セルフイメージを進化させるには
まずセルフイメージを進化させるに足る
体力が必要です。
その体力とは、無根拠の自信
精神的タフネス
レジリエンス

アファメーションなどのエクササイズもそれらのうちの一つですね
これらの体力のパラメーターが整って運命を変える力を生み出すのに
一歩踏み出せるのだと思います。

仙人さん最後のビジネスモデル

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