copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

火星人

火星に移住する男

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今日はビジネスの人物を紹介する日です
イーロン・マスク氏はこう言っています。
地球を脱出し火星に移住するまで、幸せになれない

宇宙ロケット、電気自動車、太陽電池の開発、ロボットの研究などを手がけている彼は、
みているところが違う人だなとの印象を受けます。

 

彼の語録が面白いので、いろいろみていました。

 

「たぶん失敗するだろうと思ったけど、重要な事だからやることにした」

「アイデアを実行することは、アイデアを思い付くより難しい」

「自分が大学生だったとき、いつも世界を変えてしまうようなことに夢中になっていたんだ。そして、今それを実現している」


「いつ声をかけてもらっても構わない」
普通は仕事の件で相談する場合、平社員は順番に丈夫に意見を上げていきます。
そのシステムが無駄なので、要件があれば自分に直接言って欲しいという意味らしいです。
時間のイライラが相当気になる人らしく、似たようなエピソードがたくさんありますね。

「誰かと話すのに他人の許可はいらない」

会社全体の利益のために最も速く問題を解決する方法を考えた上で、そのために必要なら、誰とでも相談し、メールをして良いし、そうするべきだ。上司の上司に直接相談するのに、上司の許可はいらない。その相手が別の部署の部長や私でも同じだ。

「問題解決に至るまで、必要な相手と、必要なコミュニケーションを取る義務がある」

会議の席で
『君は何も発言していない。なぜここにいる?』」

「常に批判を求めよ、原理を疑え」

自分でも訳の分かっていないことに対して何となく感じる恐れはもちろん無視するべきだ。しかしたとえその恐怖が合理的であっても(冷静に判断して失敗する可能性が確実にある場合でも)、それが挑戦するに値することであれば、その恐れをやり過ごして前に進むべきだ。(たとえ失敗したとしても)その価値はあるよ。

「他人にとって、自分が高い価値を出せる」という自信がある分野に、自分の力を集中することが重要です。

起業家にとっての挑戦となるのは、自分が本気で信じていてハマっていることと、決して実現することのない夢を追いかけていることとの違いを見分けることが出来るかということです。それはとても難しく、実際には他人には全く見分けがつかないので、じっくり考えなければなりません。

 

起業家は粘り強く、毎週80~100時間、地獄のように働くべきです。これは成功確率を上げるために必要なことです。
リーダーや経営者にとって必要なものとは何でしょうか。私は、明るい未来を信じられる仕事を創ることだと思います。
耳に痛い意見を聞くことは大事です。特に友人がそのようなことを言ったら、耳を傾けるべきです。
企業を作るときに大切なことは、才能の集中です。トップレベルのプレーヤーが集まったナショナルスポーツチームを作るようなものです。特定の分野に才能を持つ人を集めることが大切なのです。

 

素晴らしい製品も持たずに素晴らしい企業になろうとしている人々がいることに、いつも驚かされます。起業家にとって最も重要なのは、卓越した製品やサービスを生み出すのに集中することです。
他人が大切にしている価値観を形にしてあげることで、ビジネスは成立する。
起業家にとって大事なのは、批判の声をよく聞くこと、そして、批判を常に求めることだと思います。耳が痛いことは聞きたくないですよね。でも、批判を聞かないというのは、皆さんが最もよく犯す失敗のひとつだと思います。

友達につくったものを渡し、「どこがよかったは抜きにして、よくないところを教えてくれ」と言いましょう。そうしなければ、友達はどこがよくなかったかは言ってくれないはずです。友達は友達を傷つけたくないものですからね

あなたのカゴに何が起ろうと、 自分でコントロールできるならばカゴの中に卵を入れて持ち歩くことは、決して間違っていない。

根気強さは本当に大切だ。あきらめざるを得ない状況になるまで、自分から身を引いちゃダメだ。

起業することが他のビジネスに比べて特別な部分はひとつもない。 製品を仕入れて販売する小売業だって、根本的な意味では同じだ。

あなたも明るい未来を期待するでしょう?悪くなるほうを望む人なんて誰もいない。

実現するためには、かなりの努力が必要だ。そうしないと、結局は自分が惨めな思いをすることになる。

 

膨大なデータにアクセスして、どんなに離れていてもコミュニケーションができる現代社会。みんな当たり前のように考えているけれど、数百年前からしたらあり得ないよね。

目標がどこにあって何をすべきなのか?そのことが分かれば、人々はもっとよく働くはず。みんなが朝から働いて仕事を楽しむようになるのでは?

「何かを良くするために、自分が何ができるかを常に考え、問い続けること」
「多くの企業が、実際の製品とは関係ないところに、お金を費やしています」
「週の半分以上は子どもたちの世話をし、かなりの時間を一緒に過ごしている。外出する時に連れて行くこともある」。
最初に宇宙に関するプロジェクトを始めた時は、火星に小規模の温室を送り込んで火星の乾燥した土地に栄養を与えるジェルを植え付けようと考えました。火星の地面に水分を与えて温室をつくる、そして火星に緑を生み出そうと思いました。これを発表すると、世論がすごく反応しましたね。火星に命を送り込むアイディアはきっと人々を興奮させると確信していました。

ダサくて高い車もつくれるし、格好良くて高い車をつくることもできる。手頃な価格で格好良い車もあれば、手頃な価格のダサい車もある。ダサくても格好良くてもコストはあまり変わらないと思います。わからないですが、大企業は企業の歴史や文化に縛られすぎるのかもしれませんね。

うまく「よくなかったところ」を聞き出すことですね。彼らが言うことがすべて正しい訳ではないと思いますが、自分の味方から出るアイディアは聞くに値します。でも、競合相手もたまにいい批判をくれます。いいところを聞くのも嬉しいことですが、それよりもここをもっとこうしたほうがいい、という批判の声に耳を傾けるほうが大事です。もうひとつ大切なのは、すでにあるものと比べない、基本的原理から発想するということでしょう。これってあのサービスと似ている、だとかあの人達もやっているからという理由で物事を進めない。基本的原理を疑ってかかるよりも、成功している人を真似するほうが頭を使わなくて済みますね。基本的原理というのは物理的に言うと世界を見て「これはどういうことなのか、どうしてこうなのか」と考えること、つまり、「私達が正しいと信じていることは真実なのか?」とそこから考えていくのです。なので、考えるのにとても頭を使います。

「バッテリーパックは高い、でもそれは今までもずっとそうだったしこれからも変わらない」と言います。でもこれっておかしいことだと思いませんか? ずっと同じものの見方をしていてはいつまで経っても変わりませんよ。あとは、馬。「誰も車なんて欲しがるわけないだろ。だって馬はすごいよ。皆が馬に慣れているし、馬が食べる草はそこらじゅうに生えているし、ガソリンなんてどこにもないんだから。だから車なんてつくっても売れないよ」過去に人はこんなことを本当に言っていたんですよ。バッテリーに関して言えば、これまで1kWhごとに600ドルがかかっていたのだから、今後これが安くなるわけないだろうと皆が言います。でもここで、それは違うだろ、と声を大にして言うのです。バッテリーは何で出来ていますか? 基本的原理を考えるとはつまり、バッテリーを構成する成分から発想するということです。バッテリーの構成物といえばコバルト、カーボン、ニッケル、アルミニウム、カーボンと、あとはポリマーと鋼の缶が主です。構成物を一つずつ確認して、例えば「ロンドン金属取引所で買ったら、コストは安く収まるかな? あ!1kWh毎に80ドルになった!」という具合です。どうやればバッテリーの価格を抑えられるか、ということをきちんと自分の頭で考えなくてはならないということです。自分の頭で考えて初めてバッテリーを破格の値段で提供することができるのです。多くの人はどれだけこれが破格なのかに気が付かないかもしれませんがね

 道徳や倫理の課題として実践されるであろう、アド・アストラで聞いたゲームプレー/ロールプレーの例は次のようなものだ。湖の畔にある小さな町を想像してほしい。ここでは住民の大半が、1つの工場に雇用されている。しかし、工場は湖を汚染し、その生き物を殺している。あなたならどうするだろうか? 工場を閉鎖すれば、皆、失業してしまう。一方で、工場を稼働させ続ければ、湖はダメになってしまう。こうした会話/ゲームプレーを普段から繰り返し行うことで、子どもたちは極めて重要な観点から、世界を見ることができるようになる。

 

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仙人さん最後のビジネスモデル

 

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