預けたお金が、何年後に2倍になるか

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あなたは預けたお金が、何年後に2倍になるか
計算できますか?

音声はこちらから↓

16歳くらいの高校生に金利とは何かを教えるときに、

イメージさせやすくするための計算方法として教えられているのが、

「72のプリンシパル」です

72を金利複利)で割ると、元本が2倍になるまでの年数が出てきます。

例えば年利が1パーセントなら、
72➗1=72で 約 72年かかることになります

また、年利が7.2パーセントならば
72➗7.2=10で 約10年で2倍になるとわかります。

金利が何%かと聞かれても、年々複利で増えていく計算式を頭に思い浮かべることができる人はあまりいません。

でも、2倍になるまでの年数と聞くと、高いのか安いのかが時間の長さで理解できます

例えば、少し前の日本の銀行の定期預金の金利は0.03パーセントでしたね

72➗0.03=2400

預けたお金が2倍になるまで2400年かかる
と聞くと、高校生にもその長さで金利の低さが理解できますよね。

これは逆に使うこともできます。
お金を借りた時に返さなければならない金額がどれだけ増えるかがイメージしやすいです

ある消費者金融金利が 29.2パーセントだったそうですが、
これを72のプリンシパルに当てはめると

72➗29.2=2.465
となります

これは、お金を借りて3年目には、

借りたお金の2倍の金額を返さなければならない金利だとわかります。

2倍もとられるとイメージできれば、消費者金融の恐ろしさがわかります。


日本では、高校を義務教育の延長と考える感覚が強いですが、
アメリカで高校生というと、もっといろいろな選択や意思決定の機会が多いです。

例えば、高校3年生にもなると、8割が自動車の運転免許を持っています
すると、当然自動車保険に加入するかという選択を迫られます。

月々の保険金の支払いや、維持費の捻出の計算がはじまります

保険のしくみについても、学ぶ必要があります。

それだけチャンス=危険にさらされています

人生における様々な選択につきまとう、
個人責任が発生する年齢がちょうど高校生の年代に位置しています。

自分が借金したときに、返債期間がどのくらいになるのか、
また、どれくらいのリスクを負うことになるのかといった

イメージができないと、カード破産や人生の滑り出しに大きくつまずくことになります。

若者の自己破産者が1990年代から急増しました。

現在の消費生活のリスクのとりかた、実生活でイメージできるお金のリテラシー

高校生にもわかるように作られたのが、消費者教育パーソナルファイナンスです


アメリカでは高校生の年代で、すでにお金と人生の現実を突きつけられています

アメリカ労働省の統計では、
高校中退者の平均年収は 18876ドル
高校卒業者       26208ドル
大学卒業(学位)    42796ドル
大学卒業(修士)    54600ドル

という格差を見せつけられます

「高校中退であなたが失う機会費用は・・・ドルです」
と見せられると、自分の決断のリスクや損益がイメージしやすいわけです
機会費用とは、あるものを手に入れるために犠牲にした、別の次善のもの
という意味です。

人生は選択の連続です

そして選択したら、選択の責任が付きまといます

でも、選択と同時に背負った責任の大きさを
正確にイメージしている人がどれくらいいるでしょうか

そのようなリスクも、未来への希望も
パーソナルファイナンスを学ぶことで具体的な数値とイメージになります。

国際経済、政府、金融、企業、家計の関わりを知る地図を手に入れることと同じです

あなたの人生を設計するために必要な活動資金はいくらでしょうか

そして、その活動資金を得るためには、どのようなスキルが必要でしょうか

それを知った時に、あなたはコンビニで買い物しなくなるかもしれません

時間の使い方もかわるかもしれません

そして、こんな複雑な時代に自分を救ってくれるスキルが何なのか

はじめて気づくようになります

https://www.naturalsuccess.jp/XJrCopywriterSchool/enter/#FslA4T

今日もお読みいただきありがとうございます