答えを知ってしまうことの、落とし穴

 

エッセンスの落とし穴
 
感じたこと、思ったこと、よしこれやってみようと思ったことをシェアする日です
 
音声はこちらから↓

 
第3話「説得の方程式」ははじめて聞いた時の感動が印象深くて、よく覚えています。
 
 はじめてレターの具体的な書き方のフォーミュラを教えてもらった回だったからです。
 
正直いうと「これさえあれば」って思いました。
 
仙人さんが14年間のコピーライティング実践を経て、
人に教えるためにたどり着いた エッセンスが、スーパーフォーミュラの加点法です。
パワフルな、結果を出せるセールスレターの枠組みを4つのステップの組み立てとして評価し、
 
100点に近ければ近いほど、お客さんに買ってもらえる確率が上がる
という単純化がされている点は、驚くべきことです。
 
その4つのステップには、見ない、読まない、信じない、お客さんを振り向かせるエッセンスが集約されている反面
エッセンスであることの落とし穴があるように思います。
 
正直いうと、スーパーフォーミュラ以外のことが抜け落ちてました

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物事の重要な部分、真髄、本質、essenceという言葉は、「コンセプトを手に入れた気になってしまう形」を持っています。
あまりに集約しすぎていて、理解の満足度があります。
 手のひらに全体像が置けたという実感がある反面、使いこなす努力を軽視しがちです。
 
そのエッセンスにまで落とし込まれた歴史と失敗の経験がなければ、
いいこと聞いた。。で終わってしまいます。
 
その使いこなす努力というところが、これまで自分には欠けていたことを思い知らされました。
 
方程式はそれだけでは成立しません。
方程式を成り立たせる条件を満たして、はじめてそのフォーミュラが意味を持ちます。
 
少なくとも、仙人さんは説得の方程式を成り立たせる条件を幾つかのマインドセットと共に紹介されていました
 
1売り込んではいけない
  
 売り込むのではなく、お客さんの手助けをしてあげるのがセールスだよ、というセールスの基本は、比較的誰にでも知られていることです。
しかし、その理解をレターにまで仕上げるには、聞き込みという訓練が必要です。
ついついお客さんの悩みを俯瞰、総括、代弁したくなります。
気長にお客さんのついている嘘に付き合う忍耐力が大事です。
 
2人はとにかく忙しい
 
人はとにかく忙しいので、断る理由をいつも考えています。
 いつもシビアな目でみられているということです
減点法で見られているということを四六時中考えます。
断られるポイントを先読みして、その都度断られる理由に勝る理由を提示し続けられなければ、途中でそのレターは捨てられます。
常にパワーを注入し続ける感じです。
天秤計りを買ってくださいという理由がやっとわかりました。
天秤計りはフワフワしてますね。
お守りを足していくタイミングが、レターにパワーを注入するタイミングです。
 
早速買い求めて、机の上に置きたいと思います。
 
これだけのことを見直してみても、私はコピーライティングを舐めていたのかもしれません。
今日もお読みいただきありがとうございます。