戦士の死

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質問の日です
 
ビジネスの世界で生きて行くためには、戦士である必要があります。
しかし、戦士でありたくないからといって、ビジネスの世界から逃れられるわけではありません。
 
ビジネスの世界とは、選択できない世界のことであり、
避けて通れない世界のことであり、
引き返せない世界のことであり、
 
結局は、自分で認めようと認めまいと、人は戦士として生まれてきていることを
そのことを自覚させられた世界のことをビジネスの世界と呼ぶように思います。
 
音声はこちらから↓

 
戦士という言葉を使ってまで表現したいことは、
何かへの、あるいは、誰かとの闘争ということではなくて、
いつ死んでもおかしくない、死と隣り合わせの自分なのではないのかな、と思います。
 
あなたにとって本当に頼りになるものとはなんでしょうか。
あなたが困った時に助けてくれる人、物でしょうか
あなたは本当に困った時に助けてくれる人、物を見つけましたか?
 
味方になってくれる仲間だと思っていた友人、
 自分を裏切らないスキルだと思っていたもの、
定着した習慣だと思っていたもの、
 不変の真理だと思っていたもの、
自分の一番の得意分野だと思っていたもの、
 自分の理解者だと思って心から信頼していた人、
自分の心の支えになっていた過去の積み重ね、
 毎日コツコツ書きためていたノート、
まだまだ健康で動くと思っていた身体、
これだけは捨てられないと思っていたもの、
人知れず密かに尊敬していた先生、
いくら注いでも惜しくない愛情、
汗水垂らして稼いだお金、
聞きかじったたくさんの歴史的エピソード、
自分の未来を飾るのにふさわしい価値観、
今ここに立っている大地、
頭上に広がっている空
 
 
残念ながら、これらの中から、本当に頼りになるものなど見つかる気がしません。
 
人より多く裏切られて、
人より多く捨てられて、
人より多く苦しんで、
人より多くテストして、
人より多く疑って、
人より多く嫌いになって
 
そんな「より多く」の信じられないもののなかで囲まれて
経験に経験を繰り返して得た判断力すらも、大したことないって気付いて
 
自分よりたくさんの「信じられない」を持っている人の言葉って、
なぜか信じられますよね。
 
「人間は、動物と超人との間に張り渡された一本の綱である。
深淵の上に張られた綱である。
越えていくのも危うく、途上にあるのも危うく、振り返るのも危うく、ぞっとして立ち止まるのも危うい」
 
すべてを疑い、自分を捨てられるのが本当の戦士だとすれば、
戦士は毎日死んで生まれているのでしょうね。
 
「血を持って書け、そうすれば血が精神であることを理解するだろう」
 
戦士にはこうやってなります↓
 
今日もお読みいただきありがとうございます。