copywriter-住職’s blog

copywriterをやっている住職のブログです。

人生最大の危機

人生最大の危機って体験してますか?

人生最大の危機って、いつくるんでしょうか。
病気になった時でしょうか。
経済的に困窮した時でしょうか?

エリクソンという人は、第二の誕生の時が
人生最大の危機だと言います。


今日ご紹介するのは、
第二の誕生の様子を、歴史上の人物をモデルに問い続けた「青年ルター」という本です。


20歳ぐらいからでしょうか。
強い自信や、人生計画をもって突き進んでいても


「本当に、自分はこれでいいんだろうか?」
と悩みが募ってきます。

 

無力感

罪悪感

劣等感

 

両親や先生、周りの期待や、自分の興味
目標設定や競争に時間を使っている一方で、
一息ついた途端にやってきます。

アイデンティティーという言葉、自己同一とよく言われますが、
一体なんのことをアイデンティティーと呼ぶのかなって疑問に思っている人は
たくさんいると思います。


アイデンティティーとは何か、を調べるよりも、
アイデンティティーに悩んだ人たちの人生を取り上げて、
何に悩んでいたのか、人生でどんな出来事が起こったのか、
そして、どんな結論をだして自分を納得させて、
それが社会を変えてしまったのかを辿ってみよう

 

個人がその深い内面的葛藤を克服するための闘いが、
その時代に共通する矛盾や葛藤を乗り越えるエネルギーにあることがある
これがエリクソンの着眼点です。

 

社会を変えてしまうような人は、社会を変えているのではなくて
自分の満足できない想いをなんとかしようとしている人なんだよって言っています。

その結果、社会を変えるような結果になって
案外、歴史的人物は、本人が驚いているのかも知れません。


赤ちゃんとして、この世に生まれた時は
その時代の考え方ややりかたに
かなり積極的に、疑いとか違和感なく
順応したり、組み込まれたりしますが、

第二の誕生を迎えた人は生きかたに悩み、

全面的な方向転換をするまで行くことで、

やっとのことで活路を見出す場合が多いみたいです。

 

 

この第二の誕生を迎えて、
僕たちは成長と停滞の2つの道のどちらかを選択します。

人生の重大な節目を迎えて、個人が重圧に耐えきれずに
成長より停滞の道を選んでしまうと、
社会全体の損失になる

とはっきりいいました。


もしあなたが、自分が何者であるかという問いを諦めてしまうと、
社会全体が活性化しなくなるといわれると、

そんな個人的なことが、、ってびっくりしますよね。

 

今の社会に適応できにくい人こそが、

社会を変革する新しいアイデンティティーを提示できる人

なのです

 

もし、あなたが今、生きづらさを感じている方なら、

是非この「青年ルター」を読んでみてください。

あなたの自己克服は、社会を変革する力となります。

そして、多くの人が待ち望んでいます。

 


介護士さんや、看護師さんや、ソーシャルワーカーさん


セラピストさんや、教育者さんや、弁護士さん、政治家さん

 

人の悩みに関わる全ての職業が、何のために必要なのか


実際にしているのは、何かというと、


心の停滞から成長にスイッチをいれることかもしれません。

 

お互いのアイデンティティーの悩みに寄り添うことが、
社会を働かせるエネルギーを本当に生み出すとても大切な仕事です。

 

世の中に優れた才能を発揮するために
僕たちがどうやって自分の壁を乗り越えるのかな

アイデンティティーの悩みとしてそれを描き出した作品が
青年ルターです。

エリクソンは「あらゆる子供の中に新しく生まれた
無力感と希望とに直面してはじめて、
成人した人間は生きていること、生きゆくことの実に
重々しい責任を再確認する」といいました。

 

あなたは今、成長と停滞とどちらを選んでいますか?

仙人さん最後のビジネスモデル

今日もお読みいただきありがとうございます

 

最初から正しく教える

最初から正しく教える

今日は教育マインドセットの授業を聞いて
仙人さんが出してくれた宿題を実際にやってみる日です。

一つ目の宿題は自分が一番フォーカスしたいマインドセットを書き出す。
というものです。

僕は「最初から正しく教える」
というマインドセットを掘り下げて
考えてみたいと思います。


一番最初に教えることがすごく重要です。
これは、最初に出会った時から
すでに印象や、イメージや、使った言葉は
影響を与え始めているという教えです。

最初に持っていた価値観と
後から伝えることの価値観がズレていたら
混乱させてしまいます。
最初に与えた人格的印象も
後から伝えるべきメッセージとかけ離れていたら
混乱させてしまいます。
最初に間違ったコンセプトを提示すると
それに従って、間違いの学習のレールがスタートしてしまいます。
大きな時間的、精神的ロスを負わせることになります。

ですから、結構してはならないことがあります。
話してはいけない話題があります。
それらの言葉は
勝手にイメージを膨らませて恐怖になったり
最初に教えられたということで、優先順位を高く感じてしまうのです。
つねに、発した言葉を土台にして、
次の人間的印象が形作られるので、

伝えた本人の意図とは違ったイメージが
出来上がってしまいます。

例えば僕が、何かを伝えるために発した言葉で
最初が芸能関係の噂話だったりします。
そうすると、僕の価値観や日々抱いている意識が
芸能関係の噂話を中心のポイントとして意識させてしまい、
その後でいかに教育やビジネスのマインドについて話しても、
「芸能人の噂話から、このビジネスのマインドとどう繋がるんだろう」
という想像をさせてしまい、
最初の印象との関連性や整合性を探させてしまいます。

そのためには、不必要なことは言わないでいることです。
相手の緊張を解くためのアイスブレイクとか、世間話とか
気晴らしにするどうでもいいネタ話を否定する気はありませんが、
そういった話の全てが、
残っているし、上書きされるし、肯定されていくということを
忘れないでいたいと思います。

恥ずかしさを感じてつい言ってしまった言葉や
理解が不満足だから要点をぼかしたり、
答えきれなくて苦し紛れに発した言葉だったり
だらしなく感じてしまいます。

それらは時間的に最初に出てきていれば、影響力も強いです。
人との出会いでは最初がとても肝心です。

最初に正しいことを教えておけば、
後でどんなに脱線しても戻ってこられる。

それは仙人さんが、つねにテクニックを後にして
マインドセットを最初に教えられているということとも
深い関係があります。

最初に小手先のテクニックを学んでしまうと
本当に大切な局面では
応用が利かないからです。
そして小手先の利益でものを考える癖をつけてしまいます。

生徒さんの人生が決まってしまうくらいの影響力を持っている
そんなカリキュラム作りの厳しさを難しさを
戒めたいと思います。


そして、最初の出会いをつねに思い起こせる状態にしておくこととは別に

どんな話題も、つねに振り出しに戻る用意をしておく
ことが大事です。

初めて聞いた人がその場に一人でもいれば、
最初に戻って、その人が理解できる話を用意します。

この人にはここまで話した
この人にはここまで話した
そういった予習復習にもなることですが、
自分の話や伝えた内容は
段階的にまとめておくことです。

伝えている側の「わかってもらえているだろう」は
ほぼほぼ通用していません。

全体像やイメージをわかって話している人と
そうでない人では理解に大きな差が出ます。

全体像を意識させて、つねに最初に帰れるような
目印を関係の中で確認していく
意識してもらう

迷子にならないように
目印をつける
最初の地点から目印をたどるのは、何度やってもいいです。

ツアーコンダクターに先に行かれて
心細くなった自分に語りかけるように

さて、宿題2と3については
インデックスカードに書くことと
誰か一人にマインドセットを教える実践になります。

わかりやすく、ツアーコンダクターのように伝えられるか
実践してきますね

仙人さん最後のビジネスモデル

今日もお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

自分にとって大切な1パーセントを見つける

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今日は教育マインドセットを聞いて
これはやってみよう、続けて実践してみたいと思ったことを
シェアする日です。

10個の教育マインドセットの教えは
一つ一つがとても深く、
人生の一瞬一瞬が、
常に教える立場と教わる立場と、僕たちの心の成長とに関わっているんだよ
ということについて考えていかなければならない
改めて感じました。
何気ない一言にも、相手へのダメ出しがあったり、
ジャッジがあったり、
これは無自覚でいくらでも作り上げている擬似教育のマインドが
させていることです。
そして、人生の全てが教育だと日頃から心がけていなければ、
自分が成長するチャンスを失ってしまうことです。

僕の好きな言葉に
我以外皆師
という言葉があります。

座右の銘にしている人も多いのですが、
この言葉を実践するのはとても難しいです。

例えば男性と女性がいたとして
お互いに自分の師と思いあえるかとしたら

大体は敵だと思ってますよね。
感受性も違えば、価値観も違う
お互いに過剰な期待と
都合のいい決めつけで向かい合っています。

10個目のマインドセット
「教育のあらゆる基本はマンツーマン」
そして「良い先生は最大のレバレッジ」というマインドセット
僕は具体的な実践にしていきたいと思います。

マンツーマンの教育のメリットの一つには
フィードバックをもらえる
ことです。

教わる立場だったら、
自分の速度や関心、学習タイプに合わせて
伝えてもらえることと

フィードバック
つまりリアルタイムで、
違うことを指摘してもらえます
一対一なので、他の人に気兼ねしたり、
恥ずかしい思いをせずに、
違うよって言ってもらえます。
不心得があったら、叱ってもらえます。
気分を害したり、つまらない思いをさせたら
素直に聞くことができます。
そのことがマンツーマンの教育と思って
素直に受け取ること

我以外皆師という言葉の実践の奥深さを感じます。

マンツーマンで見ることは
相手を役割でみない
魂で見る

ことに尽きるのだと感じます。

適切に目の前の人が、自分でも気づいていない悩みを

いつもここで失敗するんだよねとか

こんな人とは上手くいかないんだよね
とか
数学が苦手なんだよね

その人が数学を苦手としている本当の理由が何なのか
一緒に考えることです。

僕は英語に対して苦手意識を持っていた時期があります。
語学全般がそうなのかなと思っていましたが、

ある先生に出会って、「すごいね、君は英語ができるね」
って言われた時に、びっくりしました。

苦手意識をもっているのに、なんでできるねって言われるのかな
と不思議だったんですが
その先生は、語学に並々ならない関心を感じるし
語源とか、言葉の選び方にとても注意しているね
って評価してくれました。

じゃあ、語学は好きなのに何が語学への苦手意識をつくっていたかというと
対人関係への苦手意識でした。

語学は自分の思っていることを表現したり、
相手を待たせてはならないなどの気遣いや
発言で感情が変化する行為を含みます。
ここに苦手意識があると、語学そのものの内容全般を
否定的に見てしまう
できないこと一つのために、
全部ができないと思い込んでしまっていたんですね。

語学の他の才能を伸ばしてあげることで
ボキャブラリーへの関心だったり
その言語圏の文化に親しむことだったり

こういった事は、会話に苦手意識があることとは
別に伸ばしていけることです。

対人関係への恐怖や
批判の恐れの感情は
別のアプローチで改善していけばいいんです。

そう思った時、語学を学ぶことへの恐怖は無くなりました。

口下手とか
話すのが苦手とか
話題がないとか

多分、思い込みだったりします。

そんな思い込みの苦しさに気づかせてくれるのは
教材やセミナーや本ではなくて、
一対一の魂レベルの向き合いだけです。

99パーセントの時間と労力
自分の気付かない恐怖につかっていて
自分に本当に必要な1パーセントのことを
掘り下げることに使えていないとしたら、
どうですか?

賢くないとか、理解が遅いとか
苦手な分野があるのではなくて
99パーセントの効果の上がりづらい努力をしているかもしれません。

1パーセントの本当に必要な導きで
僕たちの人生は劇的に変わります。

努力が足りないとかではなくて
1パーセントの大事なこと以外のことを延々と繰り返しているだけかもしれません。

学習はあらゆるタイプやパーソナリティの
学習プロセスの集積です。

そんなプロセスからマンツーマンのフィードバックを引き出してくれる人が
人生を豊かにしてくれる先生であり
僕たちにとって最大のレバレッジなんです。
先生を尊重し、敬うことは、どんな投資よりも
僕たちの人生の意義を高めてくれるレバレッジになります。

そんな先生を見つけたら
何をするべきか

犠牲を払ってください

自分の人生に対して最大のレバレッジを効かせてくれる人にであったら

あらゆる犠牲はコミットメントに変わります。
自分のプライドやエゴや、評価されたい気持ちや
そういったものをすべて捨てて

フィードバック回収機になりたいです。
人生の無駄を省いてくれる人はこの人だ!と思ったら
99パーセントの苦しみに喘いでいた自分の情けなさや
のたうちまわっていた痛みを思い出します。

そして、先生にはキャリアがあります。
50歳の人は50年のキャリアがあります
そんな先生を3人も持ったら150年分の知恵をもらえるんですね。

教育のあらゆる基本はマンツーマン
これは教わる側のマインドセットとして
とても重要なことだと思って
実践していきたいと思います。

仙人さん最後のビジネスモデル

今日もお読みいただきありがとうございます。

教育を台無しにする言葉

あらゆる教育を台無しにする言葉

今日は仙人さんに質問をする日です。
教育カリキュラムの大事さということをお話しになっていますが
教わる側の為を考えると、教えるアプローチの仕方だったり順番には必ず法則がある
という事柄は、意外と盲点ではないかと思いました。

教育者の倫理とか、政治的立場とか、得意不得意とか
教育への真剣さよりも優先するべきものがあるというと
何かテクニック主義のように聞こえますが
実際は優先順位を学ぶことで、伝わらないことに焦らなくて済む、
焦らなくていいから、小手先のテクニック主義に陥らなくて済む
ということかもしれません。
僕たちはとにかく何かに焦っています。
要件を伝えたい、わかってほしい
気持ちを通じあわせたい、大切なことを伝えたい
しかし、ここに僕たちが無自覚でいる大変な間違いがあって、
そこに「早く」を入れているのです。
この「早く」こそが、あらゆる教育を台無しにするマインドセットなんじゃないか
という仮定をしてみたいと思います。

僕たちが分からないとか、出来ないとか
教育に対して一番言われているのは
周りと比べて遅いとか、理解が出来ていないとか
そういった比較ですよね。
脱線しているとか、やり方が違うとか。

 

エジソンさんとか、そういう人を持ち出す時は

勉強に脱線なんてないんだよとか

間違いを奨励するくせに、

実際には脱線させてくれませんよね

 

 

誰にでも分かるようになるという信念が
いつのまにか揺らいでいる
フラストレーションに変わるのが、
「早く」理解のラインを踏ませたい
実践させてみて、一禎の結果を出してほしい、理解したラインを踏ませたい
テストしてみて、ちゃんと合格点を取ってほしい
質問して、要約ができるようになっていてほしい

これは無意識だから怖いんですね。
何度でも付き合うよ
どれくらい時間がかかっても、教えるよ
居残りをさせてしまったり、予習復習をさせてみたりします

性格の違いについて悩んだり、学習タイプの違いを精査してみたり
興味ポイントを表面化したり、モチベーションポイントまで辿り着くことが
優先順位というと
意外な感じがします。

ここに大きな間違いがあるんですね

教育と教育カリキュラムとは、まったく異なる分野に属するということが
認識されていないんですね。

教育の価値だったり、尊厳だったり、教育の意図だったり、
人を教えて導くという概念と

実際に人が何かを学んでいったり、信頼したり、自信をつけていくこととは
まったく別の分野に属します。

これを同じと考えているから
教育する側の都合が教育になってしまっているんですね。

 

僕たちはいつでも100点満点なんです

つたない言葉で、相手を笑わそうとしたり
嬉しい気持ちを伝えようとしたら
それは100点満点なんです。

今ある感覚で、
絵の具や墨をつかって、表現したいものを表現したら
それが100点満点なんです。


今の興味で数字や図形の面白さや
虫とか自然に触れた感動は
虫の名前を覚えたり、形を再現できなくても100点満点なんです。

 

しかし、教育する側には
それを正しく伝わっているかどうか
今の段階で把握しておかねばならない
と真面目に考える責任を感じてしまって


今の段階での理解力を数値化します。
善かれと思って、それは教科書とは違うよとか
早く分かるようになろうね
といって、勉強を手伝ったり居残りをさせます。

 

今のタイミングで感じ取っている内容、興味を持っている度合いに
100点満点を認めるよりは


どうやったら本人が100点満点だと思っていることを100点満点じゃないか
どれだけ分かっていないかを分からせようとしています。
100点満点ではないことを伝えるかを考えています。

それが「早く」という気持ちの焦りから来るのではないでしょうか。
結局満足されているのは教育されるものが何かよりも
教育者も自覚していないもの
「早く」だけが最優先されています。
何も伝わっていないし、認識と意欲と理解を否定されて、やる気を奪って終わりです。

 

教科書を否定するつもりは全くありません

違う問題なのです

僕たちの、学ぶ側の教育への姿勢は常に100パーセントなのです。

そのことが教科書の内容と100パーセント符合するかは

全く別の問題です。

 

一人一人の感受性と、着眼点があります。
それが100点満点であることが
出発点であるとしなければ
僕たちは何もできないんです。

そして、100点満点だから、
次のステップにいけるんですね。

僕たちが何かを諦めて、チャレンジできなくなって
夢を見いだせなくなって、元気を失っているときは
自分で自分を100点満点と評価できていない時です。

義務教育が終わるということは
これからは教育とは自分自身に対してする
って宣言したんです。

だから、自分に対して100点満点をつける
それが世間一般の100点満点とどう違うか
それからでも遅くないんです。

それが本当の順番じゃないでしょうか

今日もお読みいただきありがとうございます

リアリティとは異質な存在と出会うこと

ビジネスの人を紹介する日です。

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William Swintonさんです
スタンフォード大学で国際関係学を修めた人です。

ファカルティ・デベロップメントについて熱く語る大学教授であり
International Business Studiesを教えています。
専門は社会心理学、社会関係学、国際間ネゴシエーションなどの交渉技術です。

ファカルティ・デベロップメントとは、大学教員の教育能力を高めるための実践方法のことです。
答えのない答えに挑む訓練としての内面の教育と
実際の社会矛盾や困難に直面して思考できる外面の教育とは
今日の学生にとって、果たして有機的に繋がりを持たせることができているだろうか
という問いを発しています。
彼は、常にアカデミックであろうという短いスピーチを
東京のテッドジャパンで行いました。
高級ホテルチェーンからIT、そして金融企業まで、幅広い業種のあまり知られていない部分
自分が属している国際企業との関わりに自覚的になることで
ビジネス・プロフェッショナルとしての訓練をロールプレイングしていく教育現場はどうやって作れるかについて、
彼は大学教育の中にいることを問い直します。
「教育者は自分が快適に感じる範囲から外に出ることが大切です。そして、できるかどうかわからないことに挑戦し続けるというのがポイントです」と彼は語ります。
そんなファカルティ・デベロップメントこそ
大学教育の内部で学生に授業の外の問題がこの場で解かれていることを感じさせる
重要なキーになると強調します。
その場がすでに、異なる背景を持つ人々との共同生活であり、
グローバルなものの見方とは、生徒にとって異質であり続けることからそのエッセンスが伝わるといいます。
教授自身が生徒に対しての絶対的な他者となり、競争をロールプレイングしていく教育環境があるとしたら、
これほどリアリティのある環境はないと言ってもいいくらい
学生を興奮させるでしょうね。
アメリカで有名な人気番組、シャークタンクスタイルを授業でやってみるとか
スマートフォンを課題としてビジネスを立ち上げる思考的訓練など
実用と学知とを繋げる試みは、
大学という場というよりも、
授業カリキュラムというよりも、
もっと僕たちが想像するよりも「異質でヴィヴィッドな教育者」の存在なのかもしれません。

仙人さん最後のビジネスモデル

今日もお読みいただきありがとうございます。

未来都市と呼ばれた古代都市

 

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今日はアイテムを紹介する日です
今日はメソアメリカ最大の都市である
テオティワカン遺跡についてです
ナワトル語で「神々の座所」という意味のテオティワカンですが
アメリカのアトランティスともいうべき不思議な遺跡です。
アトランティスは、プラトンが言葉で詳細に語っているが実在の見当がつかないと言われる
古代ヨーロッパの都市ですが
それとは対照的に形は完璧に残っていて、一切の文字による記録がないのがテオティワカンです。
それは14世紀にすでに空虚な遺跡として発見したアステカ人をも驚かせた
装置としての都市です。
人口は10万人を超えていた痕跡が発見されていて
平原の中の地理的条件も優れている場所にありながら、外部との抗争の跡がない
のも不思議です。
そして何より不思議なのが、建造物が町の存在よりも早くにできているというところです。
普通は最初に定住できる生活があって、
それからその場所が住みやすく構築されていく
というのが想像しやすい発展ですよね。
しかし、町ができるよりも前に、ピラミッドができていたそうです。
最初にピラミッドがあって、そこに人が集まってきた?

そして7回ほど修繕されたあとで、今残っている形にまで大きくなったそうです。
発掘調査のリーダーの一人であり、成果を残した杉山三郎さんはあることを発見しました
テオティワカンには基本単位があって、83センチを基本単位とした概念で統一されているそうです。
その寸法基準を持っていることは、主要な建物やピラミッド、建物同士の距離などが
すべて83センチで割り切れるのです。
惑星の周期を計算するためにはとても都合のいい数値だそうです。
都市そのものが、天文学的知識を配した
太陽系の情報圏を集約したモニュメントであり、

その情報機材としてのモニュメントを活用して、
移住民に活用された都市らしいという評価が今日されています。

当時のメソアメリカには複数の文化圏がありました
相互に影響を与えつつ、文字文化は3種類
ナワトル、オトミ、トトナカです
でも、いずれの記録にも残っていない最大の都市
文化交流のあとや、多くの移民が生活していた痕跡はあるのに
戦争の跡がない都市
オリンピックや儀式の跡はあるのに、
特定の支配概念がない都市
当時のテクノロジーや国際交流の一番いいものが見つかっていて
それらが活用された跡がある都市

雨季と乾季が交互する時期をカレンダーのように正確に測れて
農耕に必要な情報の中心的基地となれるモニュメントとして
大変な存在感を誇示していたのは間違いありません。

まさに、未来都市の機能をそろえた古代都市
として発見者のアステカ人が驚いたという記録だけが残っています。

建設されたのは2000年以上前だと言われています。
おそらく栄えたのは紀元前150年から600年までの期間です。

他の遺跡と何が違うかと言われると、
都市そのものが道具として機能しているというところです。

僕たちの目指す未来都市
移民や文化や価値観などをすべて飲み込んで
機能していく国際都市の建設には
テオティワカンを存在させたような
まったく新たな概念が必要なのかもしれませんね。

仙人さん最後のビジネスモデル

今日もお読みいただきありがとうございます。

感情コンピテンスとは何か

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今日は、ビジネスのブックレビューの日です
感情コンピテンスcompetenceをテーマとして
つまり感情というものの社会資産としての価値の重要性を説いた
ビジネスEQという本についてです。
著者はダニエル・ゴールマンさんです。
Working with Emotional Intelligenceという1998年に出版された本ですが
彼は3年前にEQー心の知能指数という一般書としての心理学部門のベストセラーを世に出しています。
そこで、ビジネスに関わる人たちからの支持を得て、
よりビジネスシーンに特化した心と感情のあり方の
法則性や可能性について論じられるエピソードと
データとをまとめてあります。

コンピテンスというと、ある分野で高い業績を実際に打ち出す人の行動特性や行動様式のことです。
ゴールマンさんの師匠であるデイビット・マクレランドさんは、1973年に「アメリカン・サイコロジスト」という学会誌にある提唱をしました。

実務能力を測定する基準を導入することは、従来の学力テストや知能テストでは見つけられない才能と可能性を見つけることだとして
5つの領域で人間の実務能力を再評価しました。
それは
自己認識、自己統制、モチベーション、共感性、社会的スキルです。
今日の社会では半ば当たり前とされている、コミュニケーション能力とか、
そういった新しい概念がまだ一般的ではなかった頃のことです。
実際今でも、日本のビジネス業界では
決まった教科書というものはありません。
成功している経営者の立志伝や、回顧録、
社会を強引に単純化したノウハウ本や、エッセイの類をでません。

それでも、IQよりもより現実社会やビジネスシーンにコミットしている概念として
何かが求められる世界へと、時代は変貌したのです。

ゴールマンさんの提唱したEQという概念も、
定義はないといいます。
ただ、様々なデータからは
実際の職務遂行能力をIQだけで測定して評価するには25パーセントしか関連性を見出せない
という情報処理結果をどう見るか

という問いがどうしても残るのです。
残り75パーセントはなんなのか
だから、未だに大きな議論を呼んでいますし、
教科書は書き換えられ続けていますし、
能力主義とまではいかなくても、
知識の確かさと広さ、そして専門的手腕以外の能力が
にわかに類語を増やしている状態です。

自己認識とは
自分の感情についての認識です
そしてその感情をよりよい意思決定を導くために利用する能力だといいます。
自分の強みと弱みについての認識や、自分の能力に対する自信の度合いだそうです。

これは、勘違いさんでもオッケーということですよね。

自己統制とは
論理的な姿勢のことで、
満足を後回しにしてでも目標を達成する態度のことです。
精神的苦痛から回復し、感情を上手く処理する力や
恐怖やフラストレーションをマネジメントすることも入ります。

これは、東洋では修養という領域で語られましたね

モチベーションとは、
達成基準や、目標を自ら設定し、
さらに向上させたいという意欲のことです。
挫折や障害は全体的な視点から捉えられて、評価しなおせる能力です
イニシアチブを発揮することや、粘り強さなどの性質なども
評価されます

共感性とは
他人の感情や考えを理解し、様々な人に影響を及ぼす能力のことです
伝染させる力、呼び込んんだり、つながったり、包み込んだり、
すごく捉えどころのない概念ですね

社会的スキルとは
親密な個人的人間関係を維持しながら、社会的連帯感や政治的な感覚も持つ能力です
相互支援的な関係を築き、協力して結果を出す能力です

これはリーダシップですね

ポピュラー心理学について爆発的に関心を高めたベストセラー本として有名な
EQですが、世界と人間の関係性の多様さというものへの再評価をもたらしました。
自己啓発とか、心を見つめるという社会現象を作ったという意味での影響力を見ても、
現代のビジネスという生き方を提示してくれるプラットホームとして
今後も影響力を持ちつづけるはずです。

プラットホームとして、どこに接続するか
自分の行き先を定める旅の第一歩として
オススメしたいですね

仙人さん最後のビジネスモデル

今日もお読みいただきありがとうございます